みなさんこんにちは。
一週間ほど前から雨の日が増えてきて、そろそろ梅雨入りかなぁと思っていたんですが、、、ついに宮崎も梅雨入りしましたね。。。
一ヶ月くらいはジメジメとしたスッキリしない日が続きますね、ちょっとだけ憂鬱です。
梅雨があければ夏がくるので、海や川、花火に祭りにと楽しいことが満載なのでそこを目標に頑張っていこうかなと思っています。
さてみなさんはホームページをお持ちでしょうか?
私はついに勉強を兼ねて個人でサーバーの契約をしたところです。
会社のホームページ、個人のホームページにかかわらず、ページ内に文章はあるものですよね。
イラストや写真、動画などを公開するホームページであっても、どこかのページに文章を入れることはあると思います。
それって実際ユーザーから読まれているのでしょうか。
読みづらいと感じて読むのをやめたことがありませんか?
自分はあります、もういいやと思ったことが。。。
今日はそんなことを少しでも回避するため、より読みやすく伝わりやすい文章にする為の方法をいくつか紹介します。
長すぎる文章は避ける
長すぎる文章は避けましょう。
そもそもweb記事を読む人は流し読みの傾向が強いです。
ただ文章を短くするために内容を減らしてしまっては意味がありません。
いくつかのポイントを意識して文章を再構成してみるといいと思います。
3つのポイント
- 段落をわける。
- 改行をつける。
- 箇条書き使う。
文章を書くときは段落のはじまりに、インデント(字下げ)を行うことを学びました。
ですが、webで文章を書くときは改行で段落の区切りをつけるほうがグッと見やすくなります。
文字の使い方を合わせる
一口に「文字の使い方を合わせる」と言われても分かりづらいし、難しいと思われるかもしれません。
もちろん漢字や送り仮名の使い方など、こだわろうと思えばいくらでもこだわれます。
ただここではそこまでは言いません。
下記の内容を守るだけでも、グッと読みやすくなります。
よい例 | わるい例 | |
---|---|---|
句読点 | 、。(全角) | ,.(半角) |
数字 | 1234567890(半角数字) | 1234567890(全角数字) |
アルファベット | GeniusWeb(半角英字) | GeniusWeb(全角英字) |
カタカナ | イロハニホヘト(全角カタカナ) | アイウエオ(半角カタカナ) |
他にも、漢数字と算用数字の使い分け、句読点以外の約物の全角/半角など、ルール化できる部分はルール化しましょう。
一貫性のある文章を作るためには、このルール化が大切です。
文章校正はしっかりと
いくら読みやすく改行し、段落をつけて、文字を合わせて書いても、文章が間違っていてはダメです
流し読みだと、若干間違っている文章も補完して読んでしまうのが人間の脳です。
タイポグリセミアというらしいです。
タイポグリセミア(Typoglycemia)は、文章中のいくつかの単語で最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めてしまう現象である。
じゃあ少しくらい良いじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
そうですね、良いかもしれないです。あなたは。
もしホームページの情報を音声読み上げサービスで得ている方がいたらどうでしょうか?
会社名・サービス名を間違っていたら?
Googleなどのクローラーにもその間違った情報がインデックスされてしまうことになりますね。
そう考えると「文章校正はしっかりと」行う必要があると感じるのではないでしょうか。
じゃあ校正担当者を準備する必要があるのか?もちろんそれも1つの方法だと思います。
そうすることで文章の書き方の一貫性も上がっていくでしょう。
でもそこまでは、、、という人のために「文章校正ツール」があります。
- 文賢
https://rider-store.jp/bun-ken/ - ATOKクラウドチェッカー
https://jproofreading.atok.com/ - Microsoft Word
- テキスト校正くん(AdobeXD)
https://ics.media/entry/19346/ - テキスト校正くん(VS Code)
https://ics.media/entry/18859/
Microsoft Wordはパソコンにインストールされている方も多いと思います。
テキスト校正くんも無料なのでオススメです。
それぞれが完璧ではないと思いますので、組み合わせて行うとより効果的です。
さいごに
ホームページを作るとき、作ったあととページに掲載する文章を作ることは多いです。
メールマガジンの配信やソーシャルでの情報発信など、情報を提供する場も多様化しています。
私自身もこの記事の内容を普段から意識していこうと思います。
それでは。
※ちなみにこちらの記事の文章は「テキスト校正くん」を使用して修正しました。