みなさまこんばんは、1月ももう終わりですね。
先日から運動不足を少しでも解消しようと筋トレを始めました。
そう、年末の代償を払わねばならないのです。
誰か一緒にジムに行きましょう。お誘いお待ちしております。
さて、本日のテーマはやっかいな“重複コンテンツ”についての話です。
ページが増えれば増えるほどやっかいになってくる問題が重複コンテンツの問題です。
重複コンテンツとは、同じコンテンツのページが2つ以上ある状態のことです。
全く同じコンテンツが存在する場合は完全重複、テキストの一部や画像が少し違っているだけという場合は不完全重複といいます。
重複コンテンツは検索順位が下がってしまったり、ひどい場合は検索に出なくなったりします。
完全重複は論外ですが、不完全重複については悪意なく起こるものです。
商品のページがいくつもあるようなサイトの場合は、重複と見なされてしまう場合も多いと思います。
重複ページの1番の対処法としては、削除してしまうことです。しかし、そうはいかないのが世の常です。
例えばとあるクライアントの商品ページが「重複コンテンツ」になっているのでは?という疑いがありました。
なぜなら、他のページは検索結果でも評価されているのに対して、商品ページの検索順位が極端に悪かったからです。
コンテンツの内容はというと、テキストが少なく、商品の画像やテキストなどがほぼ同じでした。上記でいう不完全重複となっている可能性がありました。
そこで、他の商品ページとの差別化をするためにそれぞれのページに違ったテキストを入れたり、共通して使う部分は画像化し、コンテンツがなるべく重複しないようにしています。
また、商品ページをなるべく1つのページに集約させることも有効な対策だといえます。
例にあげたクライアントのサイトでは今まさにこれらの施策を行っています。
地道な改善ですが良い結果につながると信じてやっていきます。
千里の道も一歩から!小さなことからコツコツと!
西川きよしスタイルでがんばります!