2017.05.23 Tue

あなたのWebページをより効果的に成長させる、やっておきたい施策とは

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皆さんこんにちは、内山です!
今放送中の「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」というドラマはご存知でしょうか?
とある青年が60歳を超える父親をオンラインゲームに誘い、自分の正体を隠して一緒に冒険し親孝行をしようというストーリーで、主人公を千葉雄大さん、お父さん役を大杉連さんが演じている作品になります。
元々は実話ということで、原作者が日々の冒険を自分のブログに公開し、それが累計300万アクセスもの人気を呼び、書籍化、テレビドラマ化へと至ったようです。
オンラインゲームというニッチなコンテンツのお話が、様々なSNSに溢れた現代でブログによってヒットするって本当にすごいことですよね。
Netflixでの視聴も可能なので、機会があれば是非ご覧ください!

さて、今回はランディングページに関するお話です。
せっかく気合をいれて作ったのになかなか売上が上がらない、アクセス数も伸びない…そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
効果が出ないランディングページでも、見直してみれば改善できるかも?という着目しておきたいポイントをご紹介したいと思います。

■まずは基本!SEO対策は万全か


” Search Engine Optimization “の略であることはご存知かと思いますが、GoogleやYahoo等の自然検索において、自身のウェブページを高い順位に表示させることを目的とした取り組みです。
対策としては、 SEOキーワードを適切に含めたLP内のテキスト文章(文字数)を増やしたり、あらゆるドメインからの被リンクを増やし、サイトのIMPを高めたりするのも効果的です。
どんなに良いページを作っても、ユーザーの目にとまらなくては意味がありません。
PPC広告とは異なり、費用をかけずに集客が可能な対策になりますので、出来る限り手をかけていきましょう。

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検索エンジン一括順位チェックツール あなたのサイトは何位?

このように、無料でつかえる順位チェックツールもあります。
自分のサイトが今何位にいるのか、是非チェックしてみて下さい。

■ユーザーにとってかゆい所に手が届くページになっているか


ランディングページを作るとき、「何を伝えたいか?」「何を見て欲しいか?」が重要になってくるかと思います。
勧めたいサービスや商品、アピールポイントが多い場合は、ついついページの項目が増えてしまうこともあるのではないでしょうか。
ユーザーがランディングページを見ているときは、何か目的があって閲覧している状況がほとんどです。
ホームページを見ていて、ごちゃごちゃしていたり情報や項目が多すぎると、読むのが一気に面倒に感じてしまうことはありませんか?
最も大切なのは、「ファーストビューでユーザーが見やすいページになっているか」ということです。
ユーザーにとって情報を引き出しやすい、シンプルかつ的確に情報を伝えられるようなページづくりを心がけましょう。

 

■集客するなら、Twitterはかなり効果的


2016年11月時点で、日本国内のTwitterのユーザー数は4000万人を超えており、匿名で手軽に利用できるということもあって幅広い年齢層に人気のツールです。
例えば宮崎にイタリアンのお店を出す場合、美味しそうな料理の画像や動画を載せてTwitterで根気よく宣伝すれば、宮崎に住むユーザーがそのツイートを見て来てくれるかもしれません。
リツイートで気軽に情報を拡散できるのもTwitterの魅力の一つですね。
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また、このように検索バーで「宮崎 イタリアン」と入力し、どんな競合がいるかリサーチすることも可能です。
このように競合が少なければ、集客のチャンスはグッと増えますね!
無料で出来る施策としてはかなり導入しやすいツールですので、Webページの流入元が検索だけ…という方は試しにTwitterを始めてみるのも良いかもしれません。

 

■アナリティクスで的を絞ったアプローチをしよう


Googleアナリティクスでは自身のウェブサイトと連携することで、様々な指標からデータ分析をすることが出来ます。
Google Adwordsとの連携も可能で、もしAdwordsでPPC広告を出している場合はアナリティクスのより詳しいデータを使って運用することも可能です。
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アナリティクスの左下にある歯車ボタンをクリックし、プロパティからAdwordsのリンク設定を選択、「Adwordsのリンク設定」からAdwordsとアナリティクスを連携させることが出来ます。
また、連携後は収集したアナリティクスデータに基づいてリマーケティングユーザーリストを作成することが出来るようになります。

・デフォルトのすべてのアナリティクス データ
・リンクされている AdWords アカウントからインポートされたデータ
・データ インポートによってインポートされたデータ(例: CRM データ、商品メタデータ、カスタムデータ)

的を絞ったユーザーへのアプローチが可能になるので、少ないコストでより良い効果が期待出来ますね!

いかがでしょうか。
今回はランディングページ運用面での改善案をいくつかご紹介させていただきましたが、提供するサービスの種類によってユーザーへのアプローチも大きく異なってきます。
もし自分のウェブページがいまいち伸びないことでお悩みの場合は、まずは競合他社がどんな動きをしているか参考に見てみるのも良さそうですね!
自分の運用方法に合わせた施策を行っていくのベストかと思いますので、状況に適した改善方法をしっかり選択していきましょう。

WRITERこの記事を書いた人

内山

宮崎オフィスで広告運用を担当しています!

宮崎オフィスで広告運用を担当しています!

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