2015.05.20 Wed

良質なコンテンツを発信し続ける為に担当者がすべきこと

お悩み解決

大阪都構想…橋本さん残念でしたね。
私は、僅かにですが賛成派でした。
二重行政の撤廃や、単純に新しいことにチャレンジするという前向きさが理由です。
しかし、同時に保守的な気持ちも良くわかります。
誰かの「無くしたらあかん」の言葉が、ずしっときましたね。
だからあれだけ票が割れたんでしょうね。良い戦いでした。

…私、大阪市民じゃないんですけどね!
どーも、香川です。

今回のテーマは”担当者が抱えるお悩みと解決策”についてです。

経営者や担当者がいくつもの作業を抱え込んでしまうことってよくありますよね。
何もWebに限ったことだけではないのですが、クライアントとやり取りをする中でそう感じることがあります。

ホームページには、更新しなければならないコンテンツがたくさんあります。
ブログ、お客様の声、事例などが挙げられます。

これらを更新していないWebサイトは、「眠ってしまっている」さらには、「信用性に欠ける」と言ってしまってよいかと思われます。

しかし、本業の片手間、いつもWebの作業を行える訳ではありませんよね。

その為に、我々がサポートさせていただいている訳ですが、担当者様のご協力なしには更新することは出来ないのです。

例えばブログですが、こればかりは弊社が代行する訳にはいきません。
やらせになってしまいますものね。

お客様の声や事例に関しては、更新作業はもちろん弊社が行います。
しかし、写真やアンケートなどをご用意いただかなければなりません。

頭ではわかっていながら対処できない…。
それでは、一体どうすべきなのでしょうか。

 具体的な解決策


本来、「作業を分担する方が楽である」のは決まっています。

もちろん、一人が全てを把握、対応できれば問題ないのですが、そううまくはいきません。
何人かで分担するのが良いでしょう。

しかし、分業ができない場合もありますよね。
その理由として、「社員数が少ない」「他の人に任せられない」などの理由があると思います。

そうこう言っている内に、タスクは積もり、どこから手をつければよいかわからなくなってしまいます。

それでも何とかしなければなりません。
そこで、一人で解決する場合とそうでない場合の解決策をご紹介します。

■一人で解決する場合

1)優先度を考える
まずは、物事の優先度を考えましょう。
本業が一番であることに異論はありませんが、ホームページを眠らせない為に必要なことから順に倒していきましょう。
しかし、考えているだけではいけません。
出来る範囲から必ず実行に移すことが大切です。

2)習慣づける
「ブログは週に二度必ず更新する」などのノルマを課し、「何曜日の◯時にはパソコンの前に座る」などと習慣づけることが必要です。
習慣にしてしまえば、そこまで苦にはならないものです。

ここまでは、根性論ですね…。

3)社内共有する
これは、分業への布石と言ってよいかもしれません。
「自分はこれだけやってこれだけの成果を上げているんですよ」「こういう作業は大切だ」と感情に訴えかけましょう!

■一人で解決できない場合

1)担当者を用意する
無理強いはよくありませんが、少なからず手伝ってくださる社員さんはいらっしゃるはずです。
そもそも「立派な仕事の一つである」と定義づけても構いません。
余裕があれば、手当てや待遇を考えなおしてあげましょう。

さらに言えば、何人かに分業させることが一番良い策と言えます。

ブログに関しては、作業員を複数用意し、チェックだけ自分が行うという手法が一番です。
日報として、位置づければよいのです。

事例やお客様の声なら、写真撮影担当、エクセルなどにまとめる事務担当、Web会社と連絡を取り合う担当などに分担することが可能です。

信賴できないのであれば、信賴できるようになるまで育てればよいのではないでしょうか。
「責任はあくまでも自分が持つ」といった心構えが大切です。

2)リソースの確保
作業を溜め込む前に、作業できる人間を確保しておくことが重要です。

その手段として、外部委託が挙げられますね。
ライターを雇うのも一つの手です。
僅かな費用で、素晴らしい記事を書いてくれるかもしれません。
※ブログにはおすすめできませんが、あくまでも選択肢の一つとして…。

参考サイト:クラウドワークス

また、人材採用も一つの手です。
単純に人手が足りていない訳ですから、スタッフを雇ってしまっても良いのではないでしょうか。
コストはかかりますが、業績やお客様の評価には変えられません。

まとめ


結論として、やはり一人で全てを抱え込むのには限界があります。
抱え込んでもうまくいっているのであれば良いですが、そうでないのであれば分担する以外にありません。

…ここまで偉そうに能書きを垂れてきましたが、私どもがお役に立てることであれば何でもいたします。
それぐらい「クライアントのホームページのことを考えている」ということをご理解ください。

本当に眠ったままのホームページで良いのでしょうか。
「アクセスアップ、売上げアップ」の為に出来ること、共に解決策を考えてみましょう!
それでは。

WRITERこの記事を書いた人

香川

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

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