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セールスライティングのプロとは何者なのか? web業界未経験の私が出会った仕事の軸となる考え方。

皆様、遅ればせながら新年おめでとうございます。 壹岐(いき)と申します。
先月よりジーニアスウェブで働かせて頂いています。
web業界は完全に未経験で、現在広告運用の仕事をさせていただいております。

その仕事の中で、必須のスキル→セールスライティングを現在勉強中です。
勉強すればするほど奥深さに楽しみつつ、早くお客様に貢献できるように
これから頑張らなければと思います。どうぞよろしくお願いします。

 さっそくですが、セールスライティングのプロとは何者なのか?
私が仕事を通じて学んだ内容を今回はお話させて頂きます。

 


●セールスライティングのプロ 真の正体とは

外回りの販売員である


結論から申し上げますと、セールスライティングのプロは、PCの前に座ってはいますが本質は、
「外回りの販売員と一緒である。」という事です。

どういう事かと言いますと、広告文は自分が考えた文章=いわば自分の分身です。
この分身である広告文が、自分の代わりにインターネットの世界に行ってくれている、
外回りの販売員をしてくれているのです。

つまり、「PCの前に座っている自分自身も外回りの販売員」という事になります。
この考えはセールスライティングの本質に一番近い考えだと私は思います。

しかし、実際の広告にはこの考えから外れてしまい、注意をひきつける、目立つだけのもの増えてきているように思います。

注意を引きつける事も重要ですが、しっかりと商品の良さを伝える。買って頂けるようにキチンと説得する。ここまでが必ず必要になります。(商品が売れなければ、広告の存在意義がなくなってしまうからです。)

インターネットを介して行う広告運用は、細かい戦略・戦術が多くあり、どうすれば良い仕事ができるか分からなくなる時がくると思います。
私は迷った時は、このPCを前にした外回り販売員という考えを軸にして、仕事に取り組もうと思います。

最後に、私がセールスライティングの本を読んで心に残った文章を記載しておきたいと思います。

 

“広告は娯楽のために書かれるものではない。したがって、娯楽基準で判断せずに、すべからくセールスマンを基準とすべきである。
慰安的な目的で広告を読むような人は、おそらくあなたが望んでいるものからはほど遠いだろう。このような人を対象にすると、
ついにはセールスマンとての本分を忘れ、売ろうとする意欲を失って芸人化し、拍手喝采を求められるようになるのがオチである。

クロード・ホプキンズ

 

次回からは、もう少し踏み込んだセールスライティングの話をさせて頂きたいと思いますので宜しくお願いします。