2016.07.11 Mon

動画を効果的に使用したサイトのメリットとは?

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こんにちは。すでに夏バテで「てげぬき〜(=宮崎弁でとても暑い)」を連呼している小野です。
梅雨が明けたら夏は祭りや海やバーベキューなど楽しいことは盛りだくさんですが暑さは永遠の敵ですね。
皆さんも熱中症や夏バテに気をつけてお過ごしください。

今やサービスや製品を伝えるためのPRサイトには欠かせない存在となった「動画」
HTML5の普及に伴い、動画をサイト内に使用することがより簡単になったため動画をデザイン要素として使用したサイトを多く見かけるようになりました。
そんな動画をホームページに使用するメリットについて、弊社の制作事例とともにご説明していきたいと思います。


今回は四国で地域密着型の人材派遣・紹介サービスや転職、U・Iターン転職を支援しているアビリティーセンター株式会社様のご依頼で介護・福祉業界への転職ページを制作いたしました。動画を全面的に使用し、本当の介護・福祉の世界をサイトを通して見ている方の心に届けられるような、介護・福祉の仕事の魅力を感じ働きたいと思えるような、そんな暖かみのあるサイトに仕上げました。

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四国で介護・福祉業界へチャレンジしたい方のための転職サイト
http://tenshoku.abi.co.jp/kaigokyujin/

 

動画を使うメリットとは?

1.文字や写真だけでは伝わらない部分を伝えることができる

言葉のみではうまく伝わらないその商品や会社の雰囲気、文章では伝えきれない魅力を伝えることができるのが動画を使ったサイトの特徴の一つです。
今回の介護サイトでは実際にアビリティーセンター様の転職サイトを通じて、介護・福祉の業界で活躍している職員の方々の生の声をコンテンツとして作成しました。
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文章だけではなく動画として見せることで介護・福祉業界の魅力を動画特有のメッセージ性でより一層伝えることができます。
また、活字が苦手な方でも動画であれば気軽に閲覧することができます。

2.ユーザーの印象に残りやすい

伝えたいメッセージやコンセプト、店舗イメージなどをストーリー性のある動画で表現することで、見ているユーザーの印象に残りやすくなります。文章や写真と違って動きがある分、視線をひきつけサイトの滞在時間も長くなります。
特に動画をファーストビュー(=webページを閲覧した際に最初に見える部分)に使用することによってインパクトだけでなく短時間で商品や店舗のイメージをつかむことができます。
こちらの介護サイトではファーストビューで全面的に使用し、そこで興味を持ったユーザーへの動画のクリック動作を後押しする一方、ボタンを押さなくても背景に流れる動画で職場の雰囲気や実際に職員の方々の働く姿が伝わるようにしました。
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3.リアルなありのままの様子を伝えることができる

動画を見ることによって商品の実際の動きや性能、そこにどのような人がいてどのようなことをしているかをリアルな様子を伝えることができます。
また、ネットショッピングで商品の口コミやプレビューを見たとき、ただ文字で「とても使い心地が良かったです!、最高です!」と書かれているものと、動画で実際に本人が証言しているものであると後者の方が信頼できると思います。
テキストだけでは自分の想像でしか表現できないもの、静止画だけでは動きがわからないものを五感で知ることができるので見ているユーザーに信頼性を与えることができます。

動画を使う際の注意点

動画を使用する際はファイルサイズや画質なども重要となってきます。動画のサイズはページの読み込み速度に影響するため、重くてページが開くまでに時間がかかってしまうとユーザーの離脱率につながります。
画質に関してはブランドイメージや商品のイメージの良し悪しを決めるため工夫が必要となってきます。

また、最近ではサイトをレスンポンシブ化(=画面サイズに応じて可変する技術)している企業が増えています。
動画を使うサイトでレスポンシブ化する場合は、スマホやタブレットなど通信速度制限で動画の表示が遅くなることに配慮し、静止画を使用するなどの対応が必要となってきます。

 

いかがでしたでしょうか?
基本的には、文字を使って多くの情報を伝える必要がある場合は文章で表現するのが良いと思います。
動画には動画ならではの良さがたくさんありますので、動画を使用したサイトを検討されている方は是非参考にしてみてください。

WRITERこの記事を書いた人

小野

小野

宮崎オフィスで主にデザインを担当させていただいてます。

宮崎オフィスで主にデザインを担当させていただいてます。

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