皆さんはじめまして。
今週からジーニアスウェブの仲間になった田上(たがみ)と申します。
主に広告運用の業務に携わっております。
まだまだ未熟ですが、皆さんのお力になれますよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
そんな私の初ブログなのですが、ジーニアスウェブで初めて学んだ事を記事にしてみようと思います。
私が初めて学んだこと、それは「ペルソナを作って、ターゲティングを明確にする」ということです。
皆さんは「こんなお客さんが増えてほしい」「こんなファンが増えてほしい」など思うことはありませんか?
「どんなファンを増やしたいか?」つまりターゲティングを考えることが重要になってきます。
でも、いきなりターゲティングってどうやって考えれば!?って思いますよね。
私も以前はいきなりターゲティングをするという事が難しく、最初の段階でかなりの時間を費やしていました。
そこで必要になってくるのが「ペルソナを作る」事です。
ではどうやって作るのかをご紹介したいと思います。
ペルソナってそもそも何?
ペルソナ(persona)とはラテン語で「仮面」という意味を指します。
ターゲティングにおけるペルソナとは「仮面を被って、他人になりきってみよう」といった感じです。
年代・性別を超えて、ファンの仮面を被り、ファンの気持ちになりきってみる事が大切です。
3パターン作ることで、ファンの幅が広がる
ペルソナを作るときは、最低でも3パターン作る事が大切です。
そうすれば、その商品を必要としている人だけでなく、これからその商品を必要とするかもしれない見込み客に対しても様々な施策を考えることができるからです。
作る3パターンは以下の通りになります。
顧客A・・・自分のお客さんで最も多い人
顧客B・・・顧客Aの次に多い人で、顧客Aとは違うタイプの人
顧客C・・・自社にはいないが顧客にしたい人、数は少ないが増やしたい人(見込み客)
でそれぞれ作成しをします。
ターゲットの属性をを考える
パターンを考えたら、次は属性を考えていきます。
属性はより細かく設定していくと、ターゲットに近づくことができます。
年齢、性別はもちろん、家族構成、趣味、職業、関心のあることなどのプロフィールをはじめ、
・好きな雑誌、書籍、テレビ番組、サイト
・よく利用するサービス(SNSなど)
・日常生活のパターン
・プライベートでの課題
などを考えると、より視野が広がり、考えやすくなります。
ターゲットの声を聞く
でもいきなりターゲットになりきって、属性を考えるのは難しいですよね。
そんなときは、「yahoo知恵袋」や「教えてgoo」といった質問サイトの活用がオススメです。
私も最初にペルソナを作る際は、これらを50件くらい読みました。そのうちに、ターゲティングした相手がどういった属性なのか、何を求めているのかなどがだんだんクリアになってきました。こちらは経験談ですが、ターゲティングした年齢に近い知り合いや友人にインタビューしてみるのも有効だなぁと感じました。
いかがでしたか?
より細かな設定を考えてるうちに、いつのまにかターゲティングした人になりきってる。。。などということもあるのではないでしょうか。
皆様の今後の広告制作やマーケティングにおいて、有効なツールになりますように。
それでは。