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タイトルタグ、ディスクリプションをうまくまとめて、SEO対策を図るの巻


こんにちは。ジーニアスウェブの山田です。

最近かかった風邪が、やっと治りました。
今年の夏に風邪にかかり、一ヶ月苦しんだので、
もう今年は大丈夫だろうと思ったら、再来しました。
まだまだ気は緩めてはいけないですね。皆様もお気をつけください。

 

今回はSEO対策によく利用する「metaタグ」についてまとめていきます。
実作業中に感じたポイントなどをお伝えしていきます。

 

metaタグの「タイトル」や「ディスクリプション」って?


SEO対策の際に使われるタグのことです。
HTMLのヘッダーに入れる情報で、一部は検索結果画面に表示させることができます。検索結果に表示された情報を元に、何についてのページなのか訪問者に伝えることができます。

metaは主に、

1:タイトル(サイト、ページのタイトル)
2:ディスクリプション(サイト、ページの説明文)
3:キーワード(そのページの検索キーワードになるもの)

を入力していきます。

弊社のタイトルとディスクリプションはこんな感じです。

 

大事なこと① 重要なキーワードは必ず含める


タイトルやディスクリプションに入っているキーワードは、検索エンジンにとって「サイトの大事な情報だ!」と認知するアイテムになります。
検索する人にとっても、自分が見たい情報(キーワード)がそのサイトに入っていなければ、その人の目に触れる機会が格段に減ります。

弊社であれば「ホームページ制作会社」「大阪」、最近作成しました葬儀の会社であれば「葬儀」「寺院」などを入れています。そのサイトの核となるキーワードは必ずひとつ入れる必要があります。

 

大事なこと② ページの内容が分かるようにする


サイト訪問者がサイトに訪れてくれるきっかけは、検索結果に出た文字を見て「自分に有益!」と判断するからです。そのため、ディスクリプションに書いたサイトの説明文と、サイトの内容が合致していなければ、期待を裏切ることになります。

人はサイトをそんなにがっつり見ないので、入った先が違う内容であれば、すぐに直帰します。その動作が続けば、検索エンジンも「このサイトはSEO的によくないな」と判断し、順位を下げてしまう可能性があります。

 

大事なこと③ 表示される文字数に気をつける


タイトルタグの場合、全角で35文字前後が検索結果に表示されるようになっています。それ以上の文字数になると「…」と表示され、途中で途切れてしまいます。そのため、重要なキーワードを入れていても、後方に配置していると見られる可能性はなくなってしまいます。できるだけ重要なキーワードは前方に配置することがベストです。

ディスクリプションはおおよそ120文字前後が適切と言われています。あくまで目安で、状況やサイトの内容によって前後します。
作ったサイトの説明文をアピールしようと意気込んでも、省略されては勿体無いですし、意識して書いていきたい内容ですね。
私は重要なキーワードをつぎはぎして出しましたが「分かりにくい」と指摘を受けました。残念。
ここでもライティングの能力が活かされていくので、しっかり強化していきたい所です。

 

大事なこと④ キーワードは少なめにする


私は「キーワードをたくさんつければ、広範囲をカバーできる」と当初思っていましたが、そうではありませんでした。逆をいうと「キーワードをつければつけるほど、ターゲット対象がぼんやりする」ということでした。

サイトを作る前に、誰に、どの年代に、したいこと、などある程度ターゲットを決めて製作しているので、metaのキーワードがぼんやりすればするほど、人の目に触れにくくなります。あとからHTMLを編集するときにも、スッキリして入れば見やすいですね。

 

まとめ


スマホだと画面が小さくなるので、PCで見るよりももっとスッキリした書き方が必要になります。レスポンシブが当たり前になりつつある今、そういったことも考えないといけないですね。

シンプルで分かりやすい文書は、紙であれwebであれ、人に読まれやすいものです。
それがユーザーにとって、ためになる情報が書いてあれば尚更ですよね。
こうした所でもライティングの力が使えるので、これからもメリメリ強化していきたいです。
それでは。