お疲れさまです。本日は通常営業のジーニアスです。
最近知ったんですけど、ラピュタが放送される時ってTwitterで「バルス」が1秒に14万回ツイートされるらしいですね。
さて、今日も寝る間を惜しんでブログを書く僕も一応言っておきます…バズれ!!
さて、今日はホームページでの集客において、案外奥が深い「レスポンスデバイス」(反応装置)についてお話します。
レスポンスデバイスとは何かともうしますと、問い合わせや見積もり、購入の時に押すボタンのことですね。
PCやスマホページのトップページやヘッダーに必ずと言ってもいいほどついているあれです。
大抵の場合このお申込みをクリックしたことがわかるように、コンバージョンタグが埋め込まれており、計測をできるようにしています。コンバージョン率を計測して、そのページの価値を知る重要なものになります。
ページの内容は悪くないのにお問い合わせが少ない…なんていう時はこのレスポンスの改善を行うのも一つの手です!
このレスポンスのポイントは大きく分けて3つあります。
1. 色
2.「簡単」「スピ―ド」「〇分」
3. 人が出ているか
ポイントはこの3つです!
まずはボタンの「色」です。デザイン的にはお問い合わせのボタンの色もページに合わせて作ってしまいがちです。
ですが、ボタンが同系色だとページと同化してしまって、人の目を引くことができません。
補色などを使い、目立たつようにすることが大切です。
基本的に「赤」っぽい色が使われていることが多いですね。「赤」は緊急性を高める心理が働きます。
2つ目は「簡単」「スピ―ド」「〇分」のキーワードです。
これは、びっくりするほど効果がでる場合があります。
やっぱり申し込みをする時は、フォームを入力するのが面倒だとかマイナスのイメージを持たれている方が多いとおもいます。
こんなことで変わるかよ・・・と思うかもしれませんが、数字が証明しているのです!(後ほど説明します)
3つ目は「人が出ているかどうか」です。
これは何となく理由がわかるかと思います。
文字だけで「お問い合わせはこちら」というボタンってすごく冷たい感じがしますよね。
ここは笑顔で電話対応している人の写真がいいでしょう。
また、写真はフリー素材ではなく、社員さんに撮らせてもらうなど、実在の人物の写真を使った方がいいです。
フリー素材だとなんとなく「嘘っぽさ」が出てしまいます。
最近のユーザーは目が肥えているので、「またこの画像かよ!」と思われるかもしれません。
例えばとあるスマホページの電話タップ(あくまでイメージです)がありました。
やっぱり「こちらをタップしてお電話ください」だけだとわかりづらく、目立たないですよね。これを・・・
こんな風に変えただけで、なんとCV率が約10倍にアップしました。
色は赤で目立つようにして、「最短3分」「高額買取」「査定料無料」というユーザーが反応しそうなキーワードを入れ、人の写真も載せています。(こちらはイメージ画像ですが実際は人の写真を載せています)
たかがボタン、されどボタンです!馬鹿にはできません!
あなたのサイトにいくつレスポンスデバイスがあるかはわかりませんが、今すぐ見直しが必要かもしれません!
いっそこれで電話が鳴り止まなくなればいい!それではまた。