春ですね。めまぐるしく色々なことが周りで起きて大変です。
香川です。それでも楽しく生きたいと思っています。
さて、皆さん、企業ブログ書いてますか?
大変ですよね。お察しします。
しかし、どうせやるなら成果をあげたいとは思いませんか?
そんな訳で、今回は”成果の上がるブログ”について取り上げたいと思います。
昨今のホームページにおいて、「ブログを運営していない企業」はどれくらいあるのでしょうか。
また、「ブログをなんとなく更新している企業」はどれくらいあるのでしょうか。
これだけ「ブログが大切である」と言わている時代においても、おざなりになってしまっていると感じずにはいられません。
そこで、企業ブログの真価について掘り下げていきたいと思います。
そもそも、何故ブログを書かなければならないのでしょうか。
この答えはいたって簡単です。
ブログの更新とは、キーワードの増加、コンテンツの増加を意味します。
キーワード、コンテンツの増加は、アクセス数の増加を意味します。
アクセス数が伸びれば、SEOにおいても、集客においても成果をあげることになる訳です。
もっと言えば、求人に関する問題に対しても効果があるとさえ言えるのです。
しかし、問題はその運営方法にあるのです。
何も考えず、ただただやらされているという感覚でブログを運営していては、成果はあげられません。
成果を出している企業は揃って、上手なブログ運営を行っているのです。
成果のあがるブログ運営方法
では、上手なブログ運営とはどういったものなのでしょうか。
■顧客になり得るユーザーが欲しがる情報を伝える
まず、「顧客になり得るユーザーが欲しがる情報を伝える」ということ。
この前提がなければ、いくらブログを更新しようとお門違いとなってしまいます。
例えば、弁護士さんが飲食にまつわる記事をアップしてもあまり効果がありません。
これは、顧客になり得るユーザー(弁護してほしい方)が検索しないからに他なりません。
法律や裁判について書いた方が「引っ掛かりやすい」に決まっていますよね。
■文字数とキーワードを意識する
次に、「文字数とキーワードを意識する」ということ。
せっかく良いテーマで構成されていても、文字数やキーワードで損をすることがあります。
文字数の少なさは、そのままキーワードの少なさに繋がりますし、ユーザーへの貢献度の低さにも繋がってしまいます。
法律の記事を書くのであれば、「労働基準法」や「道路交通法」などキーワードを多用するのが良いかもしれません。
「労働基準法」を調べるユーザーに対しての効果を得られることに繋がるからです。
さらに事例をふまえた記事にすれば、ユーザーにとって大変有意義な記事となるのではないでしょうか。
このような工夫から文字数も自然と増えてくるでしょう。
■更新した記事を拡散する
最後に、「更新した記事を拡散する」ということ。
これも大変重要な運営方法の一つになります。
せっかくブログを更新したのですから、少しでも多くの人に知ってもらう為に言いふらしてしまおうという魂胆です。
facebook、Twitter、Instagram、Google+などのSNSで記事を更新したということを拡散するのです。
これもどこかで「引っ掛かってほしい」と言う理由に他なりません。
全部管理するのが面倒だという方には、大変便利なSNSまとめツールも存在しますので、是非ともご利用ください。
ソーシャル メディアでエンゲージメント、リスニングと情報の共有を行うためのプラットフォーム | Hootsuite
https://hootsuite.com/ja
まとめ
ここまで、「引っ掛かってほしい」という”思惑”をあえて表現してきました。
しかし、ブログの本質としては、「熱意」、「誠実度」、「プロフェッショナル度」を伝えられる手段であるということを知ってほしいのです。
これらが、「顧客の心」に、「データの数」に、「成果」に繋がっていくのではないかと考えている次第です。
確かにブログ運営は大変です。
しかし、テーマとなる”ネタ”が被っても良いではありませんか。
書き手や視点を変えてやるだけでいくらでも可能になるでしょう。
とにかく「誰に伝えたいのか?」、「ユーザーは今何を欲しているのか」、これらのことを考えながら、上手なブログ運営を続けたいと思っています。
それでは。