みなさん、こんにちわ。
今回は、「音声ブログ」として注目の「Voicy」(ボイシー)というサービスについて、ご紹介させていただきます。
Voicyは、2016年9月に提供を開始されたサービスで、今年の1月より人気ブロガーのイケダハヤトさん、はあちゅうさんなど、多くのインフルエンサーが発信メディアとして活用されるようになり、一気に注目を集めています。
どんなサービスなのか?
インターネットが繋がっている環境であれば、Google Homeなどのスマートスピーカーや、PC、スマホ(アプリ有り)で聴くことが出来ます。
すべてのチャンネルが無料で配信されており、生配信を聴き逃した場合は、過去の放送に遡って何度でも聴くことが出来ます。
タイトルのすぐ横には、拡散ボタンが設置されており、リスナーが拡散しやすいデザインになっています。
また、タイトル左横の「>」をタップすると、話題で区切られており、時間も表示されていますので、隙間時間にピックアップして聴くことも可能です。
どんな人が発信できるのか?
企業であれば、月額制でお金を支払うことによりチャンネルを持つことが可能です。
個人でチャンネルを持つのはまだまだ狭き門のようで、オーディションと呼ばれる審査を通過した方のみが、スポンサーが付く形で無料で開設できます。
詳しくは、オフィシャルページに掲載されておりますが、
・企業向けのチャンネルは、スタンダードプランで月額10万円~
→他のプランについては、現在準備中のようです。
・個人向けチャンネルはオーディション通過者のみ
→TwitterやInstagramのフォロワー数が審査基準になっているようで、通過した方だけがチャンネルを開設できる仕組みです。
・個人チャンネルにスポンサーとして付くことが出来る、音声広告も追加予定(※準備中)
→個人チャンネルでは、「支援者」という形でスポンサーを募集しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。リスナーとして使用してみると、やはり「ながら聴き」が出来るので、非常に便利だと感じました。
「音声ブログ」なので、話題ごとに見出しが表示されており、前後の話題は繋がっていなかったりしますので、興味のない話題は「飛ばし聴き」が出来るのも良いです。
また、普段は炎上しているようなブロガーさんの話を聴くことで、親近感が沸くというのは、実感しました。話し方から、ブログやTwitterの文面では見えなかったものが受け取れる感覚でした。
発信する側であるパーソナリティーも、コンテンツを作る時間が圧倒的に短縮出来る。という部分にメリットを感じる方が多いようです。「音声→文字起こし→リライト&加筆」で時間短縮できる、というレベルではなく、音声自体がコンテンツになるというのは本当に画期的なことです。
そして、私が体験した親近感は、フォロワーから反響として届いているということを言われていました。
フォロワーを増やすという考えで使うというよりは、音声という表現に変えて届けることで、これまで築いてきた自身のファンとの距離を縮めるという部分に価値を見出しているような印象を受けました。
ご興味がある方は、ぜひ体験されてみてください!それでは!
https://voicy.jp/