2017.06.01 Thu

アクセス増加のカギはユーザーの動きにあり!アナリティクスで抑えておきたいポイント

Financial data analysis concept

こんにちは、上野です。
先日のニュースで一日だけではありますが、私のクラス宮崎県が国内最高気温を記録しました。
やった日本一!めでたい!と喜ぶべきなのか、年々気温が上がって大変だと未来を憂いているべきなのか、
何ともリアクションに困ったこの頃であります。皆さんもこれからの季節、熱中症にはご注意くださいませ。

さて今回は、自社サイトが完成、いざネットへ公開。来たれ新規顧客!と意気込み十分でいらっしゃる方々に向けて、微力ではありますがお力添えできる内容をご紹介させて頂きます。

〇用意するもの


・分析したいサイト(今回は自社サイトという設定)
・Google Analytics(アナリティクス)

Q そもそもGoogle Analyticsとは?


Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。
売り上げやコンバージョン数に加え、ユーザーの行動や訪問経路を解析でき、サイトを訪れたユーザーのリピート率を高める方法を詳しく分析することができます。

今回の表題でも挙げさせていただいてますアナリティクスを使ってどんなことができるのかをご紹介致します。

〇ユーザーの足跡をたどるページビュー分析〇


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「ユーザーが入ってきてるのは分かるけど、ユーザーは何を見ているんだろうなぁ。」サイトをお持ちの方が抱く当然の疑問を解決するこの機能。どのページを見ているかは勿論、滞在した時間の平均やどのページから見始めたのか
など自社サイト内の行動分析を行う際に重宝します。
サイト内コンテンツに対するユーザーの興味関心度が分かれば、新たな訴求内容を盛り込んだコンテンツの作成ができます。

〇行動フローで導線確認〇


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ページビューと似たような分析なのかなと思われている方、ユーザーの行動分析という点では同じなのですが、ページビューと異なる点として、ここではサイト内コンテンツをどんな順路で見たかの調査を行う際に効果を発揮します。全ユーザーが同じ順路でサイトを閲覧しているとは限りません。行動フローでは視覚的に追うことができ、入りから離脱までの一連の流れが確認できます。

〇検索広告とサイトのダブル強化 キーワード分析〇


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ユーザーがサイトにアクセスした際に検索エンジンに入れたキーワードの確認ができます。アドワーズからでも検索クエリーから確認は行えますが、ここでは通常の検索キーワード+αとしてそのユーザーの直帰率やコンバージョンした際の種別までこの一画面で一括で確認できます。
個人的に気に入っている「セカンダリディメンション」という機能があるのですが、指定した二つのディメンションを掛け合わせたデータを表示させることができる機能となっています。
例として 「キーワード」+「参照元」でどの媒体でコンバージョンしたキーワードなのかの確認ができます。

〇おわりに…〇


私が初めてアナリティクスに触れたときに言われたことで一番印象に残っている言葉に「『セカンダリディメンション』の掛け合わせ次第で自分が欲しい情報の殆どが手に入る。」というものがあります。自社サイトが訪問ユーザーに正しく響いているのか、今後の施策を立てる上での分析データが欲しい。自分の中の疑問モヤモヤが晴らせるよう、今後もまた知識共有できればと考えております。 それでは…。

WRITERこの記事を書いた人

野田

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