ついに史上最多優勝しましたね、白鵬。
力士最強説が本当だとしたら白鵬って本当に人類最強ですよね。
果たして今の白鵬と全盛期の朝青龍ではどっちが強いんでしょうか。
まぁそれはさておき、比較することって大事ですよね!
ということで今回は競合サイトを比較する、つまりライバル分析についてです!(強引)
ライバル分析の目的は、自社の競合となるサイトを探して、強みや弱みなどを分析してより質の高いコンテンツを作ることにあります。
まずは、以下の順で分析していきます。
①ライバル分析をする時はメイン対策キーワードで検索して、上位表示される競合サイトを3〜5社ピックアップします。
※検索キーワードは大抵の場合「Web制作 大阪」など、業種+地域等で絞ったりすると思います。
②ピックアップした会社のWEBサイトを隅々まで見て、強みと弱みを洗い出す
③自社の強みと弱みと、競合サイトの強みと弱みとを比較し、自社の優位性を出す
さらにホームページを制作するうえで、自分が特に注目する点は以下の4つのポイントです。
ポイント1.『ファーストビュー』
PCの画面に一番最初に映る範囲のことで、ホームページの顔となる部分。
・何屋か一発でわかるか
・ターゲットが明確か
・何をしてくれるか
・キーワードが入っているか
・数字などによる権威付けがあるか
などを比較してみます。
基本的に競合となるであろうサイト(検索順位が上位のサイト)はこの辺りがしっかりしています。(もちろん他に要因がある場合もありますが)
ポイント2.『オファー』
オファーというのは、簡単に言えば「特典」みたいなものでしょうか。
「無料見積もり」や「無料登録」「無料小冊子プレゼント」などがよくあるWebサイトのオファーだと思います。
これらはお問い合わせをしてもらうきっかけになるものです。
自社のオファーが他社よりも弱いと感じるなら、同じかそれ以上に強化するように見直すべきでしょう。
ポイント3.『レスポンスデバイス』
いわゆる「お問い合わせボタン」のことです。
ホームページからのお問い合わせを増やすことが目的の場合、ここは特に重要です。
フォームでの問い合わせにしろ、資料請求にしろ「お問い合わせはこちら」だけよりも、「簡単」「無料」「1分で完了!」などの文言があった方が、ネガティブな感情を抑えることができます。
ポイント4.『お客様の声』
これが意外に大事なポイントになります。
基本的に最近の目の肥えたユーザーはWebサイトに騙されまいと疑ってかかっています。(私自身もそうです)
実名や顔写真が掲載されているお客様の声があれば、当然そのサイトの信憑性は高くなります。
以上、必ずライバル分析で比較する4つのポイントでした!
他にもフォームの入力のしやすさや、参考にしたいコンテンツなども比較したりします。
とにかく競合サイトに共通している点を見つけた時は細かく比較した方がいいですね!
Webサイトを作ったり、今あるページを改善したい時にはライバル分析を行うことが必須だと思います。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ってやつですね!それでは。