こんにちは。景山です。
第2回目は「コンテンツのライティングについて」です。
1回目はこちら。
WEBライティングにおけるコンテンツ作成の流れは以下のようになります。
1.企画
ニーズのあるテーマから、キーワードを選定し情報を収集します。
2.作成
企画をもとに伝わる文章を作っていきます。
3.修正
作成した文章をより効果のあるものにする為に、
レイアウトを調整したり、画像を追加してアクション率を高めます。
4.校正
誤字脱字、表記間違いをチェックします。
このような流れでコンテンツを作成していきます。
そして、各作業の中での流れは、
1.企画
ニーズの確認
将来性のチェック
アクションを起させる為のキーワード選定
競合チェック
コンテンツの内容を話題性と検討する
情報収集
2.作成
文章構成を考える
ストーリーを作る
ターゲットを想定する
ターゲットに合わせた表現を用いる
3.修正
文章量のチェック
読みやすく、伝わるようにする
キーワードのチェック
画像、フォント、レイアウトのチェック
4.校正
誤字脱字、表現のチェック
作成したコンテンツの効果をチェック
非常に多くの作業を必要としますが、やはり最も大事なのは企画になります。
どんなに、すばらしいコンテンツを用意出来ても読者が一人もいなければ意味がありません。
また、企画の段階でしっかりと情報を集めニーズのあるテーマを決めることができればその後の作業が捗ります。
グーグルアドワーズで、キーワードを調べたり、グーグルトレンドで将来性をチェックしたり質問サイトでどのような質問がされているかなど調べあげることで企画の質を高めることができます。
WEBライティングにおけるコンテンツ作成ということでしたが、何事も企画次第。
日々の生活や、旅行などでも企画がしっかりしていればこそです。
いきなり作業を始める前に、一度手を止めて企画を練る事をおすすめします。
そういえば、松坂大輔選手が一日ごとに目標を定めてそれを実行していくという話を聞いた事を思い出しました。
私が中学生ぐらいの時に聞いたと思うのですが、当時非常に感銘を受けたことを覚えています。
一時間ごとの企画、半日ごとの企画、一日、一週間、一ヶ月、一年…と自分を企画していくことでスキルも身につくかもしれませんね。
それでは。
次回3回目は、「読ませる文章・見せる文章」についてです。