皆様、こんにちは。ジーニアスウェブの壹岐です。
1月もあっという間に残り1週間となりました。早く、暖かくなって春がきてほしいものです。
さて今回は有名なキャッチコピーを私が見て、この表現の仕方が効果的なのでは？と感じた事をブログにしております。
結論から申しますと、良いキャッチコピーは、あなたに向けてこの文章は書いていますよ！という事が分かるように「あなた」という言葉を積極的に入れている。
という事です。大手企業のキャッチコピーにも、直接「あなた」と入れている有名キャッチコピーが多々あります。
今回はその、「あなた」と直接呼びかかている大手企業のキャッチコピーをピックアップして集めてみましたので、少しだけご紹介させていただきます。
①あなたと、コンビに、ファミリーマート
ファミリーマートの有名なキャッチコピーです。
誰もが知っている有名キャッチコピーですが「あなた」と入っていることで親近感が湧きます。
身近にあるコンビニ事業とも相性が抜群に良いキャッチコピーです。
②「あなたのあだ名が「メガネ」なのは、
そのメガネが似合っていないからです。」
こちらはZoffのキャッチコピーです。強烈な内容ですが、数あるZoffのキャッチコピーの中でも一番目が離せなくなるキャッチコピーです。
③あなたと、つぎの景色へ
こちらはブリジストンのキャッチコピーです。こちらもあなたが入っており、シンプルな内容ですが、つい目に入ってしまうキャッチコピーです。
④あなたが笑うと、世界は変わる
グリコのCM で使用されたキャッチコピーです。(こちらは、子供は一日４００回笑うが、大人は平均１５回しか笑わない、というCMでした。)
いががでしたか？このように「あなた」と入れるだけでシンプルですが、読み手に訴えかけるキャッチコピーができると思います。
キャッチコピー作りに慣れない内は、この「あなた」を入れるテクニックは使えるなと感じた為、今回書かせて頂きました。
まだまだ私も勉強中の身ですので、様々な経験をしていき、良いキャッチコピーを学んでいきたいと思います。
最後に私が、共感した文章を記載した終わりにします。
「読み手がどんな人かわからない。それはそれで結構！読み手を想定し、その人に似た人を誰か自分の知り合いの中から選んで、その人の顔を思い浮かべながら書くといい。」
それでは、失礼致します。