暑い!こんにちは、岩本です。
もう8月に突入しますね!7月はなんだかツイていないことが多かったです・・・とマイナス思考になると更にだめですよね。引き寄せの法則、実践したいです。ということで今回はサイト訪問者を引き寄せるランディングページにおいてやってはいけないことをお話します。ネガティブですみません!
ランディングページとは、インターネット広告をクリックして訪問者が最初に見る着地ページです。サイト訪問者は何かに興味をもってランディングページに来てくれたわけですが、重要なのはその先です。つまり、訪問者にランディングページで何らかの行動をとってもらうことが大切なのです。ランディングページは苦労して建てたサイトという家の中に訪問者を誘い込む「玄関口」であり、ランディングページを一目みて、「やっぱりいいや、帰ろう」となってしまっては、いままでの努力も水の泡となってしまいます。しかし、デザインを改善すればコンバージョン率はガラッと変わるのです。(ランディングページの改善で問い合わせ数が175%になった」成功事例)
一見、カッコよくて機能的なランディングページに見えても、実はそのデザインみすみず訪問者を追い払ってしまっているかもしれません。ではそんなランディングページデザインの欠点7つを見ていきましょう。
1.CTAが不明確
CTAとはCALL TO ACTIONの略で、「行動を引き起こす」という意味です。ランディングページは、来てくれたお客さんにサイトへの移動やフォームの記入など、何かの行動をとってもらうためにあります。そのため、「このページで何をすればいいのか」がはっきりとわかるようにしなければなりません。ページの目的がすぐに伝わるような見出しをつけ、クリックをして欲しいボタンがあれば、一番に目立たせましょう。
2.選択肢が多すぎて何を選べば良いかわからない
ランディングページではなるべく「選ぶ時間」を減らして訪問者のストレスを軽減します。いきなり選ぶものが多すぎるとどれを初めにクリックすればいいのかわからなくなり、戸惑ってしまうものです。そのため、ランディングページではなるべく選択肢を減らします。 一度に目にするアイテムの数を減らして、訪問者が欲しい情報にすぐに行き着けるようにしましょう。
3.ビジュアルがうるさい
美しく、カッコ良く、凝ったデザインがコンバージョン率を犠牲にしてしまうことが多々あります。ページを色とりどりに飾って明るい印象にしようとすると、単に派手でうるさいデザインになってしまい、訪問者はどこを見ていいかわからなくなってしまうので、すぐに疲れて離脱してしまうのです。CTAをサポートするデザイン以外は全て削ぎ落としましょう。
4.訪問者が期待したものがない
訪問者は何か目的があってランディングページに辿り着きます。コンバージョン率を最大化するには、訪問者が期待しているものとランディングページの意図・目的を一致させることが重要です。訪問者が検索エンジンで調べてサイトにたどり着いたのに、期待した情報がなかった・・・となると見る気も失せてしまいます。たとえ会員登録しなければ見られないような情報でも、部分的に表示するなどして訪問者の期待に応えましょう。
5.過度な文章量
Webサイトの閲覧者は、長い文章を読みません。即座に情報が欲しいからです。いきなり多くの文章を読まされるのは誰だって嫌になります。ランディングページでは簡潔な見出しをつけ、重要なことが先にくる「逆ピラミッド型」の文体にして、長い文章は他のページに移しましょう。
6.訪問者に情報を求めすぎる
これはランディングページがフォームの記入となっている場合です。訪問者にフォームの記入を依頼する場合は、できるだけ負担がかからないように最小限にしなければ、殆どの人が記入を億劫に感じて去ってしまいます。せっかくの初めてのコンタクトで「何でこんなに情報を教えないといけないの?」と怒って帰ってしまうのです。追加情報の獲得は信頼関係を構築したあとでも遅くはないので、ランディングページでは絶対に聞かなければならない情報だけ記入をお願いしましょう。
7.信憑性がない
オンラインでは対面なしで、しかも最初の数秒間だけで訪問者の信頼を勝ち取らねばなりません。うさんくさいサイトからはさっさと逃げてしまいます。プライバシーマークを取得する、取引先をリストアップするなどしてサイトの信頼性を上げましょう。
過度な文章量になってしまいました。これらの間違いをチェックしてランディングページの改善に役立てましょう!では!