どうも、こんばんは佐谷です。
某テロ国のニュースが話題の昨今、いかがお過ごしでしょうか。
なぜかあのニュースを見た時にワールドイズマインという漫画が頭をよぎりました。
平和な国に生まれてよかったです、ほんとに。
さて、今日はとある葬儀会社のクライアントから受けた相談の話をしたいと思います。
相談というのは「家族葬」というキーワードのニーズが高まってきているので、SEOの対策をしたいというものでした。
そのクライアントは「家族葬 〇〇」(←〇〇は県名)と検索するとなんと1ページ目に2つも検索に上がっている状態でした。
これはかなりすごいことだと思うのですが、意図していないページが上がってきており、その下にトップページがくるという状況でした。
そこでまず、トップページの方が上にくるようにtitleとdescriptionに「家族葬」というキーワードを入れました。
また、検索をかけた時に家族葬のプランページが上がっているのが理想なので、プランページの内容を見直すことにしました。
下記のようなチェックツールでそのページにキーワードがどれだけ入っているかを調べることができます。
プランページを調べると「家族」というキーワードは4.5%ほどの出現率となっていました。
下層ページのキーワードの出現率は2〜3%が理想とされています。
過剰気味なので、何個か削って3%ぐらいにしました。
そして、もう一つ実験的にトップページの上位にくるページ(意図していないページ)にプランページへのアンカーリンクとバナーを貼ってみました。
意図はしていないとはいえ、アクセスは集めてくれているのでそのまま残してプランページへの導線にしよう!ということです。
そんなにすぐに結果が出るものでもないので、これで様子をみようということになったのですが今日になって、
「あれ?検索順位上がってる?」
なんと「家族葬 〇〇」で6位→4位に上がっていました。
一時的なものなのかもしれませんが、何らかの影響は与えているようです。
サイトの回遊率も少し上がっているようでした。
今回やったことをまとめると、
・トップページのtitle、keyword、descriptionにキーワードを入れる
・対象となるページのキーワードの出現率を調整
・アクセスを集めているページに内部リンクを貼る
ということです。
これからも、内部SEO対策を行いつつ様子を見たいと思いますので、またこのブログで紹介します!
SEOは日々、改善!それでは!