どうもこんばんは、佐谷です。
春の陽気がただよう中、本日は弊社のセミナーが行われました!
今回のセミナーでは”なぜお客様の声をホームページに掲載しただけでは成果が上がらないのか?“をテーマに開催されました。
ゲスト講師として、株式会社カスタマワイズの村中様をお迎えしたセミナーは大盛況で幕を閉じました。
そんなわけで、今日のブログではその内容からダイジェストでレポートをしたいと思います。
キラーコンテンツとしてのお客様の声は死んだのか
少し前まではお客様の声を出せば必ず反応が上がるというのが、このウェブサイトの通説でした。
クリック率も高く、いわゆる“キラーコンテンツ”と呼べるものだったのです。
しかし、今やそれほどの効果がなくなってきたのが現状です。
弊社のホームページのお客様の声もクリック率は平均1%を切っています。
それは、なぜか。考えられる要因としては、消費者が賢くなったということです。
Amazonのレビューの偽造や、ステルスマーケティング(ステマ)と呼ばれる言葉が広く知られるようになった今、消費者はそれらのネットでの批評には用心深くなっています。
また、それらの数があまりにも多く、判断材料にならないということも要因として考えられます。
では、お客様の声はもういらないのか?
そんなことはありません。効果が少なくなったとはいっても、お客様の声から流入するアクセスは一定数あります。
弊社のホームページのアクセスでも4番目のアクセスがあります。
お客様の声で重要なこと〜クリエイティブ編〜
消費者が賢くなっているというのは前述のとおりです。
そこで、目の肥えた消費者が見ても嘘くさいと思われない掲載の仕方が必要なのです。
とにかくわざとらしくないコンテンツ作りが重要です。
ポイントは以下の3つになります。
・人が普通に使う言葉を使う
・盛らない
・具体性(数字)の提示
明らかに誇張されているような言葉や、具体性のない言葉は使うべきではありません。
その時点で、消費者に嘘だということがバレてしまいます。
動画形式のお客様の声も有効ではありますが、固定の画面でだらだら流すのはNGです。
画面が3〜5秒ぐらいで切り替わるような、視聴者に飽きられない動画にする必要があります。
さて、今回はお客様の声をどのように掲載するべきかをお伝えしました。
次回はさらにお客様の声をどう活用すればいいかをお伝えします!
乞うご期待!