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サイト制作時の地図代わり。ディレクトリマップの活用方法


みなさまこんにちは。ジーニアスウェブの山田です。

好きなアーティストのライブが当たって、最近ホクホクしております。
某ロックバンドとの対バンなので、曲もしっかり勉強している所です。
果たして仕事が終わって駆けつける元気と体力があるのか!?
それまでにムキムキになって挑みたいと思います。

今回は私が最近よく作っている「ディレクトリマップ」についてです。

 

ディレクトリマップとは?


「ディレクトリ」とは、種類や情報、ページやコンテンツ別に仕分けするためのファイル(場所)のことです。サイトに必要な情報を種類や用途で分けておくことで、内容が繁雑にならず、確認しやすくなります。
その情報たちがどんな風に設置されているか?どこに紐付けされているか?をまとめたものが「ディレクトリマップ」になります。

だいたいこんな感じで作ったりします。
※あくまでも見本です・・・

上記のディレクトリマップだと「メニュー」の中にカレーのページが集約されていることが分かります。
パッと見ただけでは分かりにくい下層ページも確認して全て書き出していくので、後から「あ・・・こんなページあったの!?」というアクシデントを防ぎます。
簡単に言えば「本の目次」と同じ役割と考えてもらったら分かりやすいかもしれません。

 

情報の精査、社内コミュニケーションが簡単


サイトのリニューアルをしたい、レスポンシブをしたい・・・等、今あるサイトに何かしら手を加えたい時。そんな時にディレクトリマップが役立ちます。ディレクトリマップを作ることで、実際に構築する際の

・どの情報を残しておくべきか?
・元のどのページを参考にして作り直すか?
・逆にいらないページはどれか?

のあぶり出しが分かりやすくなります。

また、社内のデザイナー、プログラマー部門の方にもサイト構成の共有がしやすいので、今何を優先すればいいか明確な連絡がしやすくなり、コミュニケーションがスムーズになります。
Googleスプレッドシートなどで共有しやすいもので作成すると簡単に見てもらいやすくなります。「あれはどこ?」「このページは?」と聞く手間が省けるので、業務がサクサク進みますね(多分)。

 

まとめ


ないよりあった方がより分かりやすいディレクトリマップ。
手書きで作る人もいるそうですが、共有ツールで作る方が効率は良いと思います。
Googleスプレッドシートだと漏れがあった場合、他の人も書き込めるので便利です。

自分の中の情報をスッキリさせるため、相手にうまく伝えるために、なんでも簡潔化が必要ですね。

それでは。