2016.06.27 Mon

ファンとの交流が上手いなぁと思う企業Facebookのご紹介

0623

みなさん、こんにちわ。志々目です。

今回は、わたしの所感で「ファンとの交流が上手いなぁと思う企業Facebook」をいくつかご紹介させていただきます。

カルビー

カルビー

https://www.facebook.com/Calbee.JP/

新商品にちなんだ「夏といえば、○○」川柳をコメント欄から募集>>当選するとFacebookのメッセージから連絡が来て、新商品がプレゼントされるというキャンペーンです。
300件以上のコメントで盛り上がり、遊び心を持ったファンと上手にコミュニケーションを取られています。

カルピス

ピース

https://www.facebook.com/calpis.jp/?fref=nf

カルピスと小松菜を使ったグリーンスムージーレシピを掲載されています。
男性の目には留まらないかもしれませんが、お肌にも良さそうなアレンジレシピ、女性のファンにとっては嬉しい情報です。

伊藤園

おーいお茶
https://www.facebook.com/itoen.shinhaiku/?fref=ts

小学生の部、高校生の部、一般の部と幅広い年代の方からの応募の中から、俳句大賞に選ばれた方の作品が掲載されています。選ばれた方の俳句は、ボトルのパッケージに掲載されるようです。小学生の部から受賞した俳句では文部科学大臣賞を受賞されていたりと、国を巻き込んだ文化活動になっているようです。
このような幅広いファンを巻き込んだ取り組みは、実現が難しく効果が出るまでに時間がかかりますが、長い目で見ると一番効果的なPRではないかと思います。

実際に伊藤園といえば、俳句って記憶に刷り込まれていますからね。

 

無印良品

muji

https://www.facebook.com/muji.jp/?fref=ts

テーマは「ソファ+キッズ=リラックス」
8秒の短い動画で、無印良品の世界観が表現されています。記事に貼られたリンクからは、さらに「無印✖リラックス」をテーマに作られた約4分にわたる動画を視聴できるページに飛びます。http://muji.lu/24PJuRN

ユニクロ

ユニクロ
https://www.facebook.com/uniqlo/?fref=ts

こちらも子ども用のステテコをPRする動画ですが、画像だけが表示された投稿を思うと違いは歴然です。
実際に着用して水遊びをする動画を観せられると、自然と自分の子供が着用して遊ぶ姿を連想します。
動画には、目に留まるということ以外にも想像力を掻き立てる効果がありますね。

Nissan

nissan_2

https://www.facebook.com/NissanJP/?fref=ts

「バン」と「ワゴン」の違いの説明があり、「NV350キャラバン」を所有するオーナーのアイデア溢れる”バンの使い方”が紹介されています。
この記事のリンク先のページが面白いので是非ご覧ください。http://goo.gl/5gNiwk

永ちゃんのCMもカッコ良いと思っていましたが、「もし自分が買ったらどう使うか」とを連想させるような宣伝の仕方は、さすがだなと思います。

集英社

集英社

就活生からの質問に若手社員が答えるというものですが、就活生から見ると企業のリアルな部分は意外と見えづらいものなので、良いコンテンツだなと思います。
これも求人広告となると、こちらの要件のみを列挙した情報過多な表現になってしまいますが、このようなインタビュー形式にするだけで、自然と読んでしまう気がしました。

星野リゾート トマム

tomamu

https://www.facebook.com/tomamu.hokkaido/?fref=ts

雲海シーズン(5月中旬~10月中旬)に入るとFacebook上でイベント投稿されるほか、HP上では毎日の雲海予報をアップされています。http://www.snowtomamu.jp/summer/unkai/ こういう心配りは嬉しいですね。

 

星

https://www.facebook.com/tomamu.hokkaido/?fref=ts

わたしが面白いなと思ったのはこちらの「焚き火ワインバー」というイベント投稿。
焚き火がセッティングされた野外で、生演奏を聴きながら、北海道中から選りすぐった100種類のワインとチーズはいかがですか?というイベント。地産池消を取り入れた企画力がすごいなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
こうやって様々な企業のFacebookページを見ていると、投稿にも工夫を凝らし丁寧にされている企業にはファンも多いなぁと分かってきます。そこは間違いなく努力に比例するものだと感じます。

既に投稿されている方は、一度インサイトからリーチ数やエンゲージメント、ファンの属性を確認されてみてください。
自社のファンが、どんな投稿に反応するのかを知ることはモチベーションにもつながります。そしてせっかく投稿するのですから、投稿記事には自社サイトへのリンクを貼るのをお忘れなく。それでは。

インサイト_

インサイト_2

WRITERこの記事を書いた人

志々目

東京オフィスにて、PPC広告のアカウント構築・運用、ソーシャル広告の運用を担当しております。

東京オフィスにて、PPC広告のアカウント構築・運用、ソーシャル広告の運用を担当しております。

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