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最低限押さえておきたい!コンバージョン率をUPさせるスマホサイトのUI改善ポイント


みなさんこんにちは。先日無事に成人を迎えた小野です。
久しぶりに会う友達も多く懐かしさや楽しさで充実した一日でした。
一生に一回しかない成人式も終わってしまったので少し寂しいですが、周りに感謝して一人の大人として立派に成長していけるよう頑張りたいと思います。

さて、皆さんは短時間で知りたい情報をすぐに見つけたいのにサイトが重かったり、操作がしにくい、そんな経験はないでしょうか?
最近ではスマホサイトでサイトをみるユーザが増えてきているためスマホ化している企業がほとんどです。
しかしコンバージョン率、成約率をあげるためにはモバイルに対応するだけでなく最適化するのが、ますます重要になってきます。


そこで今回はスマホサイトを最適化するためのポイントをお伝えしたいと思います。

1.電話からのお申込みボタンを設置する
スマホユーザーは、フォームで面倒でストレスが溜まる文字入力をして問い合わせるより、電話で問い合わせできる方が楽で早いと考えます。
特に、電話で予約することが多い飲食店や緊急を要するサービスなどの場合、お申込みボタンの設置の重要度は高くなります。

電話番号をクリック可能な「ボタン」として認識させたり、無料である場合「ご相談・ご質問は無料です」といれて強調させることが大事です。
スマホは「電話」であることも強みなので、ぜひスマホサイトには電話ボタンも設置しましょう。

2.ボタンサイズを意識する
みなさんは「指でタップする際に、間違えて隣のボタンを押してしまった」という経験ありませんか?
ボタンが小さかったり、隣接するリンクとの距離が近いと押しにくくなるためユーザにストレスを与えてしまいます。
スマホサイトはPCと違い画面幅が小さいため指で簡単にタップできるようになるべく大きいサイズのボタンを設置することが大切です。
リンクの幅を広くしたり、隣接するリンクとの距離をとったりと指で操作しやすいデザインを心がけましょう。

3.cssを使い読み込みをはやくする
表示に時間がかかるとサイトからの離脱率が高くなってしまいます。画像をたくさん使うと読み込みに時間がかかってしまうため、ドロップシャドウや角丸、グラデーションはなるべくcssで表現して表示時間を短縮させましょう。
「どうやって記述したらいいかわからない!」という方は以前ブログのなかでcss3の実装がサクッとできるオンラインツール4選をご紹介しているので是非そちらの記事を読んでみてください。

4.文章の長さに気をつける
スマホサイトの場合、時間に余裕がないユーザは文章が多ければ多いほど読む気が失せてしまい、サイトから離脱してしまいます。
表やリストで簡潔にまとめ、何を伝えたいか最小限の要素で必要な情報を適切に提示することが大切です。

5.タップすることの多いパーツを親指側に配置する
ユーザはスマホサイトを閲覧する際、片手で見ることが多いです。
アコーディオンなどは両利きに対応するために画面いっぱいに配置しタップしやすいようにしましょう。

いかがだったでしょうか?
今回は最低限押さえておいたほうが良いポイントを5つ紹介しました。
スマホサイトの場合はUIの改善によって反応率がだいぶ変わると思います。
是非ユーザーが使いやすいサイトになるよう、改善してみるのはいかがでしょうか。