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機会損失を回避した「専門ページ作成と広告運用」

井岡一翔の試合見ました?
久しぶりに感動しました!

アウトボクサースタイルが好きな訳でもないのですが、勝ちにこだわる強い意志を感じさせられましたね。
チャンピオンもかなり強かったですが、会長の意志を継いで夢を叶えたんですね。
基本冷めてる私ですが、熱くさせてくれるものって良いですよね。
いやぁすごいなぁ…。前書きが長過ぎますもんね…。
どーも香川です。

さて、今回のテーマは”機会損失と戦略”についてです。


今日は、とあるクライアント様に起きたものすごい出来事をご紹介します。
こちらのクライアント様は、建設業を運営されています。

昨年暮れ頃からお付き合いをさせていただき、日々担当としてHPの更新作業を行っています。
きっかけはリニューアル案件ではありませんでしたが、コツコツと修正を繰り返し、現在のHPとなっています。

まだまだ変更したい箇所がいくつもありますので、「日々、提案しては改修する」といった流れを繰り返しています。

こちらの案件では、広告運用も代行させていただいています。
広告面の確認・対策はもちろん、HP改修を含めた戦略会議を毎月行っています。

以前にもPPC広告を行っていたそうですが、弊社で管理をさせていただいてから反響はぐっと上がっています

先方入稿反響結果

このような成果もあってか、クライアント様はWeb集客にかなり意気込んでおられます。

 

機会損失を回避した戦略とは?


 

そんな中、とある”工事の種類について”を議題とし、戦略会議が開かれました。

というのも、ひとえに建設業とは言っても、工事の種類はたくさんある訳です。
メイン事業でなくとも、補える技術と機材が揃っているので、他の工事を請け負うことはよくあります。

もちろん以前から、”その工事”を行っていたので、実績も信頼もありました。
ただ、HP上では「◯◯工事もやっています」程度の打ち出ししか出来ていなかったのです。

そこで、”この工事”をメインコンテンツとした新たな専用ページを設けることになったのです。
さらに、キーワードを拡張設定して広告配信をしようという戦略が進みました。

ヒアリングを敢行し、写真と強みで構成されたページが完成しました。
もちろん、公開後の反応を強く意識していましたが、こだわり抜いて時間を割いたという訳ではありません。

そして、キーワードを追加・整理し、広告費を少し上げて実験を開始しました。

公開から1カ月も経っていないのですが、好調な出だしとなりました。
お問い合わせや見積もりが入ってくるようになったのです。

そこから、本業の依頼にも繋がっていますので、嬉しい限りであります。
つまり、この戦略・実験は成功と言えるはずです。
しかしそれは、言い換えれば「機会損失をしていた」ということになるでしょう。

手応えと反省を同時に得られる実験結果となりました。

その中で、特筆すべき出来事が起こりました。

なんと!7、8000万円級の超大型案件の見積もりが入ったのです!
こちらの工事の平均受注価格は、500万円程です。

10倍以上の売り上げになる訳ですから、驚きを隠せませんでした。

まだ正式に受注が決まった訳ではありませんので、具体的なことはお伝えできません。
しかし、必ずモノにしていただけると信じています。

現在は、また新たな工事ページの作成中です。
「機会損失はないか」という意識が働いている証拠です。

勢いに任せて他業種に手を出しているということはありません。
必ずしも成功するという訳ではありませんが、実験する価値はあると思っています。

浮かれることなく、結果を出していきたいです。
また良い報告ができるよう頑張ります。
それでは。