こんにちは。
景山です。
コンバージョンを得るために改善できると思われるポイントは、いくつかあります。
ひょっとしたらこれが原因なんじゃないか?という、「サイトの表示速度」。
本日は、サイトの表示速度とコンバージョンの関係性について考えてみます。
BtoCのビジネスにおいて無視できないポイント。
それは、スマホサイトです。
サイトを見に来ている人の5〜6割がスマホで訪問している。
という事は、よくあります。
しかし、サイトの表示速度が遅くて、離脱してしまう。
もし、訪れるページがランディングページで広告費をかけていたら…
1クリックあたりの広告費×読込中に離脱した人の数=無駄な広告費
となってしまいます。
さらに、サイトに訪れてすぐに離脱するという事になるので、
広告のキーワードは、悪くない。しかし、すぐに離脱が発生する。
サイトが悪いのではないか?ファーストビューを改善しよう。
という流れになることもあるでしょう。
原因は表示速度であるのに、変更しなくて良い部分を変更してしまう。
という結果に陥ってしまいます。
最低限、読み込みから「…遅いかも?」と思わせないぐらいにはしなければなりません。
サイトの構成×デザイン×コーディング=サイトのクオリティ
であれば、構成とデザインが100点でもコーディングが0点では結局0点です。
広告費をかけていても同じです。
Webサイトは掛け算でなりたっていると言えるでしょう。
Web上で表現できる事が増えたため、リッチなコンテンツで訴求力を高める事は
効果的です。
良いコンテンツを動的に表現したとしても、サイトのクオリティを維持するために
表示速度にも気を向けましょう。
ChromeのデベロッパーツールのNetworkなどから調査することができますが、
手軽に調べるなら、Googleの
にサイトのURLを打ち込んでみましょう。
速度の改善案を提案してくれます。
コンテンツの良し悪し、コンバージョンエリアの正しい評価をするために
基盤となる部分ですので見なおしてみてはいかがでしょうか?
以上です。