こんにちは。
ジーニアスウェブの宇津です。
今年の冬は急に暖かい日が多いので私としては嬉しい限りなのですが、
雪が積もる地域からしたら、落雪が起こってしまう恐れがあったり、
地球温暖化も進んでしまっている影響なのかなと考えると素直に喜べなくなってきます。
さて本題です。
せっかくホームページに来ていただいた人にはぜひとも顧客になってほしいところですよね。
顧客にするには様々な方法があるとは思いますが、今回はオファーについて説明していきます。
オファーとは?
英語で提供する・申し出るなどの意味ですが、WEBマーケティング用語としてオファーとは売り手と買い手の取引条件のことで、ホームページの訪問者が条件としてのアクションを起こすことで、得したと感じるような見返りが得られるものです。
ホームページやLP(ランディングページ)においてオファーを使う最大の目的としては、見込み客から顧客へと変わってもらうことです。
どういったオファーがあるのか
ここまではオファーの意味について説明しました。
実際どのようなオファーがあるのか。少し例を挙げてみます。
- 無料サンプルプレゼント
- 1000円割引
- 無料ダウンロード
- 7日間無料体験
- 送料無料
などなどありますが、ネットサーフィンをしていれば毎日のように見かけることがあると思います。
お得な情報は目についてしまうものです。
企業によって商品が変わりますので、使えるオファーは限られてもいますが、強力なオファーであればあるほどいい効果がでます。
割引であれば割引率の高さなど高いほど強力です。
ジーニアスウェブで制作したホームページでは以下のような例があります。
500円で体験レッスンができ、ラケットとシューズのレンタルが無料。
オファーが十分盛り込まれております。
見込み客によるオファーの比較
特定のブランド商品やサービスを買うと決めている人以外はインターネットで商品を検索し、どの企業の商品にしようか検討します。
例えばA社が『ホームページからのお申し込みのお客様限定で7日間の無料サンプルプレゼント』のオファーを出しているとします。
それに比べてB社が『ホームページからのお申し込みのお客様限定で3日間の無料サンプルプレゼント』またはオファー自体を出していない場合、オファーによる価値が高いのは一目瞭然でA社ですよね。
ライバル企業が出しているオファーよりも強力で価値の高いオファーを出したほうが、比較している見込み客を獲得できる確率は上がります。
これによりわかることは、ただオファーを出すだけでなく、ライバル企業のオファーを調査した上で、オファーを出すことが重要だということです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、オファーについて説明しました。
ホームページの訪問者の数は多いものの顧客は増えないことはよくあることです。
そんな時は一度オファーをつけてみたり、見直してみたりしてはいかがでしょうか。