昨日TVを見ていて、ヤンキースのマー君がメジャー初登板の際モモクロが流れてスタジアムが歓声とシュールな雰囲気に包まれていた事を知って。
おもろすぎるw
となって、こういう事をウェブ業界で活かせないかなぁ。と考えていました。
景山です。こんにちわ。
本日は、前節が長くなりそうなのでテーマをちゃちゃっと言っておきますと
「色が人に与える心理について」ですね。
なぜ、プロ野球選手の登場曲から色彩に至ったかまで過程を
踏まえて紹介したいと思います。
広島エルドレッドの登場曲が、AKB48とか。
日ハムレアードは、SEKAI NO OWARIとか。
外国人選手のおもてなし精神にちょっと感動しました。
陽岱鋼(よう だいかん)なんて完全に狙ってましたね。
「あったかいんだから〜〜〜♪」
なんて、則本完全に笑ってましたからね。
もし、9回裏満塁サヨナラのピンチで
「あったかいんだから〜〜〜♪」
ってバッターでてきたら、「なめとんかコラぁ!!」ってなりますよね。
すごい心理戦ですよね。則本は失笑してましたけど。
エルドレッドなんて、完璧ですよね。
「恋するフォーチューンクッキー」ですからね。
本人、わかっているか疑問ですけど。
ピンチの場面で、エルドレッドの打順でこの曲流れたら完全に
ピッチャーからしたら、フォーチューンクッキーの中から「大凶」
出てきた感じになりますもんね。
しかも、出てくるエルドレッドは歌詞の意味とかしらないかもしれないですもんね。
恐ろしい心理戦です。
改めてプロの恐ろしさを味わいました。
で、ここで私はBGMって大事だなっと思ったんですね。
私けっこう映画オタクみたいな風を出してるんですけど、
映画もBGMってすごい大事な要素だと思うんですね。
それで、音をウェブに活かせないかなと思って考えていたんですね。
例えば、
短い動画広告
縦に長いストーリー形式のページで音と共にスクロールさせる
などを考えていたんですね。
ただ、実際そういったサイトや、運用方法を使っている企業もあるので
新しいアイデアが出そうで出なかったんですね。
そういった時に私が実践しているのが、初めに戻る。
ということでして、”WEBの世界で心理作用を与えるモノ”まで遡ったんですね。
そこで、色彩心理学。という言葉がふわっと出てきたんですね。
その瞬間に思いましたね。今日のブログのネタ「色彩心理学」でいいや。と。
それでは、本日は色彩心理学について語りたいと思います。
ここまでの前節だけで、適切とされている文章量の中に入ってきました。
前節あなどるなかれですね。
ここから本題。
皆様のサイトカラーは何色でしょうか。
もしくは、好きな色は何色でしょうか。
そんな色が与える印象や心理を紹介していきます。
■白
・純粋さ
・すがすがしさ
・誠実
・清らか
病院などに多い。
やりすぎると、高潔すぎて近寄りづらくなる。
女医の西川先生が、全身白のコーディネートを披露しているのを観たことがあるのですが、よけい近寄りづらいわっっ!!て思いましたね。
■黒
・高級
・威厳
・重厚
・モダン
ハイブランドなどに多い。
厳かな印象を与えやすいので、融通が効かないイメージを与えるかも。
■赤
・行動力
・情熱
・注目
・祝
行動を起させるカラーであり、ボタンによく使われますが、僕はウェブ上で赤のボタンは押しませんね。昔、様々なトラップに引っかかった為そういうイメージがあるのかもしれません。ちなみに、危険というイメージも与えます。
■青
・さわやか
・冷静
・知的
・信頼
冷静にさせるカラーと、清潔感がありますね。
日本人は青色が好きです。ですが、世界的に青は好まれる傾向にあるようです。使い過ぎると冷徹な印象を与える事がデメリットでしょうか。
■緑
・平和
・やすらぎ
・健康
・安全
自然やエコ、健康食品などに多いです。
健康は注目度がたかいので、緑は今後も要チェックかもしれません。
デメリットは、主張が弱くなる店でしょうか。強調したい部分には向かないかもしれません。
■オレンジ
・活発
・暖かい
・家庭
・庶民
料理系によく見かけます。暖かみを与えて親しみやすい印象によく使います。
なかなか万能っぽいイメージですが、高級感であったり厳かなイメージには向いてないと思います。
■ピンク
・女性
・優しい
・幸福
・癒やし
化粧品であったり、女性が利用するサイトに圧倒的に多いですね。
ちなみに、ピンクはアンチエイジングの効果があるんだとか。
全てがピンクで覆われている部屋では私は落ち着きませんけどね。
■紫
・上品
・伝統
・神秘
・官能
適度に使えば、なんとも言えない高級感が演出できるものの、使い過ぎるとなんだかエロくなる。
不思議な紫。ちなみにジーニアスウェブも紫ですね。
と、色のイメージをさっくりと紹介してきましたが、
色は「暖色系」と「寒色系」にわけることができます。
様々な作用があるのですが、時間の感じ方にも影響するんですね。
簡単に言うと、寒色系は時間の流れが遅く感じ
暖色系は、時間の流れを早く感じさせるんですね。
ゆったりとしてもらいたい時は、青などの寒色系を用いて、
逆にパパっと済ましたいときは赤などの暖色系を用いるんですね。
飲食店でよく使われるテクニックです。
これをウェブに活かしたいとなると、じっくりコンテンツを読んでもらう場合は寒色系を。
逆に、即決してもらいたい場合は暖色系を。と。
改めて色について感じさせられました。エルドレッドと陽岱鋼に感謝です。
ついでに、「ようだいかん」と打って変換できる事にも驚きましたね。
赤ワインを飲みながら文章を書いていたために時間の流れが早く感じすぎてブログを書く集中力がどんどん失われていったので本日はここまでです。
まとめ
見た目は大事ですので。色のチョイスも大事です。
それでは〜