朝晩寒い!と思ったら、日中暑いですね。
もう秋だからと思って、半袖のほとんどを押入れにしまってしまいました。
最近袖や丈が微妙な服を着て出社していますが、見逃してください。
服がないのです・・・
今回は、「神話の法則(ストーリーテーリング)」を利用して、興味を強く惹きつけるお話をします。
ストーリーは見る人の興味を強く惹きつける
ストーリー性がある文章って、スッと理解しやすいんですね。
例えば、見出しでもストーリー性を出すことで興味を惹きつけられます。
「3つの方法で月収30万になりました」
「大学卒業してダラダラ意味もなく過ごしていた私が、
たった3つの行動で月収40万稼げるキャリアウーマンになった話」
どちらの方が、情景、ストーリー性を感じるでしょうか?
上の文章だと、誰が、どうして、ということがはっきりせずに、結果だけを伝えています。
下の文章だと、何も特別な力を持っていない女性が、月収40万稼げる、と分かりやすいですね。これを見た、お金もっと欲しいな〜なんかい方法ないかな〜と思う女性にはかなり引っかかりやすいです。
心理的に、どうやったの?続きはどうなるの?と思わせやすくなります。
このように、ストーリーテリングとは、あなたが伝えたいこと、想い、コンセプトに関連する印象に残る体験談やエピソードを用いいることによって、聞き手の興味・関心を引き付けるコミュニケーション手法です。
大体のヒット作はパターン化している
よく漫画やドラマを見ていても、同じ手法が多く使われています。
1:主人公がいる、主人公の周りで問題が起きる
2:問題を解決するために、紆余曲折を経て成長する
3:巨大な障害に何度も打ちひしがれそうになるが、周りに支えられ問題解決
のパターンがあると思います。この流れが定番です。
このストーリーテーリングの流れを理解して入れば、セールスコピーやブログでも、読み手を楽しませる構成を作ることができます。
映画の「スター・ウォーズ」は、このストーリーテーリングをはじめから意識して作られているそうです。
主人公のルーク・スカイウォーカーだって元々「ダース・ベイダー倒しに行くぜ!」って気持ちじゃないですよね。
1:自分の平穏が突如覆される
2:R2-D2よりレイア姫が囚われていることを知る
3:ライトセイバーを手に入れ、困難の旅路へ
4:ハン・ソロなどの仲間に出会い、レイア姫を救出へ
5:ダース・ベイダーとの対峙
ざっくりと書きましたが、「普通の生活を送っていた主人公が、困難を打ち砕き強敵に挑む」パターンに当てはまっていますよね。
スピンオフも含めて、各シリーズ化されて、全国に熱狂的なファンがいることを考えると、この法則は使わない手はありませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この法則がわかれば、商材をアピールするのに有効ですよね!
例えばLPの作成でも、
・かつては自分も今みたいにうまくいってなかった
・上手くいっていない時に、◯◯というものに出会った
・問題が解決され、今ではこんなに嬉しいことがある
ストーリーを持たせて書くことで、より身近に、より共感を感じてもらえますね。
ぜひお試しください!