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御社のHPのアクセスをアップ!Facebookページの運用法【活用編】

どうもこんばんは、佐谷です。

今日は前回の記事に引き続き、「Facebookページの運用法」活用編をお送りします。

Facebookを運用するうえで、押さえておきたいポイントを挙げたいと思います!

前回の記事では、Facebookページ運用の「目的」と「目標」についてお話しました。
また、Facebookページは作っただけでは意味がなく、いいね!(ファン数)を集めて、ターゲットとなる層のタイムラインに表示されるようにしなくてはいけません。

しかし、Facebookページからの投稿は、ファンのタイムラインに必ず表示されるというわけではありません。

ではどのようにしてファンのタイムラインに表示させるのでしょうか。

ユーザーのタイムラインには「そのユーザーにとって有益な情報、関係性の深い情報」と判断された投稿だけが表示されます。

この投稿のアルゴリズムのことを「エッジランク」といいます。
このエッジランクは【親密度】【重み】【経過時間】で決定されるといわれています。

【親密度】
親密度はその人とコミュニケーションがとれているかどうかの度合いです。
ここで言うコミュニケーションとは、ファンの人が「いいね!」、コメント、シェアなどのアクションのことです。

反応をしてくれた人には、必ず「いいね!かコメントを返すように心がけましょう。
反応を返すことによって、一定数の再来訪が期待できます。

【重み】
投稿に対する「いいね!」「コメント」「シェア」の回数のことです。
単純に1つ1つの記事に対するアクションが評価されるので、ファンに響く投稿をする必要があります。

ファンの反応が低い(質の低い)投稿を続けることでかえってファンとの親密度が下がってしまうと、投稿が表示されなくなる可能性が高まります。

【経過時間】
投稿の経過時間や投稿に「いいね!」やコメントが入ってからの経過時間のことです。
当然、投稿してからの経過時間やリアクションが付いてからの経過時間が長くなれば、表示されにくくなります。

しかし、短時間に投稿を連発すればいいというものではありません。
※短時間の間に復数投稿を行うと、始めに投稿した記事が表示されにくくなることもあるようです。

ファンに反応をしてもらえるような投稿を行うことは簡単なことではありませんが、まずは上記の点を心がけることが必要です。

また、フェイスブックページには「インサイト」 という機能があって、アクセス解析やファンの反応について調べることができます。

背景写真の「・・・」のボタンをクリックして「インサイトを見る」を選びます。

中でも「投稿」はリーチ数や交流度の数値が確認できるので、そこから試行錯誤を繰り返して改善のヒントを見つけることができるかもしれません。

このようにFacebookからのアクセスを増やすためには、「エッジランク」を知っておくことと、「インサイト」機能を使って分析することが必須です!

Facebookは月間アクティブユーザーは日本だけでも2,000万人を超えており、マーケティング上でも無視できないプラットフォームだといえます。

今すぐFacebookページを作って、ビジネスやプロモーションにも是非活用して頂ければと思います!

それでは!