2015.02.20 Fri

求人サイトに成果のあったファーストビューの改善について

recruit-firstview

某夢の国でiPhone(5s)の画面を粉砕して以来、ずっとゴツいケースつけていたのですが、最近になってはずしてみました。
iPhoneの薄さ、デザインの美しさに今更感動しています。
どうもこんばんは、佐谷です。

今回のテーマは求人サイトにおける“ファーストビュー”におけるターゲット設定についてです。

成果のあったファーストビューの改善についてご紹介します。

ファーストビューの考え方については以下の記事からどうぞ。

ファーストビューの考え方

ファーストビューの考え方【誰に】

以前、弊社では自社求人のランディングページを作成しました。
サイトはこちら

このサイトは女性をターゲットにFacebookでバナー広告を出していました。
反応は悪くなかったものの、ほとんど応募はありませんでした。

recruit_before

その改善前のページがこちらです。

悪くはないと思うのですが、訴求部分に「子ども」「主婦」という言葉が目立って「主婦限定」感が強い印象を受けます。

実際に弊社の現場では主婦の方が多いのですが、もちろん既婚、独身問わず求人は行っています。あくまで、「主婦の方にも働きやすい職場」をアピールしたかったのです。

recruit_after

そこで修正したのがこちらです。
・キャッチコピーも「Webデザインの経験を活かしたい方へ」に変更
・訴求の部分を「Web業界に転身したい」「フリーランスとのダブルワーク」「経験を活かしてスキルアップ」「オンとオフを分けて働きたい」を追加
・大きく「週4OK」を入れることで女性のパート・アルバイト求人だということがわかる

以上の変更によって、「主婦限定」感はかなり拭えるようにはなったと思います。
実際に、このランディングページの変更後に応募がきた人は紙(DTP)のデザインをしていた方で、現在も弊社で働いていただいています。

ファーストビューではターゲットを明確に必要がありますが、修正前の場合だと限定的すぎたのだと思います。

特に求人の場合、こちらの募集の意図が伝わらず、取り逃がしてしまう可能性があるので、募集要項の部分は全て網羅しておく必要があると思います。

今回紹介した求人募集は随時行っていますので、興味のある方はぜひぜひご応募ください!

https://www.genius-web.co.jp/recruit/designer/

という宣伝で今回は締めさせていただきます。
それではまた!

WRITERこの記事を書いた人

佐谷

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

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