ジーニアスブログ – WEB制作会社ジーニアスウェブのお役立ちブログ

ホームページ作成初心者が覚えておきたい専門用語


こんにちは。久しぶりに体重を計ったら増量しすぎてショックを隠せない小野です。
夏に「食べたいものは食べたいときに食べる」という宣言をして外食ばかりしているうちにみるみる太っていました。
ずっと座りっぱなしでパソコンを触っているのでそろそろ運動しないといけないなと最近思っています。

さて今回はホームページ作成初心者が覚えておきたい専門用語をご紹介したいと思います。
WEB業界って実際にホームページ作ってみたらわかるのですが専門用語がたくさんあるんですよね。
私も仕事をはじめて、「○○ってわかる?」と聞かれて答えられない用語がたくさんでそのたびにインターネットで調べて、覚えての毎日です。

今日はその中でも「はじめてホームページを作成する、未経験でWEB業界に飛び込む」、初心者さん向けに専門用語をご紹介します。

HTML(エイチティーエムエル)
HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)の略でホームページを作成するためのマークアップ言語です。
インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されています。

CSS(シーエスエス)
Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)の略でhtmlで構成した文書やレイアウトのスタイルを決めるものです。

FTP(エフティーピー)
File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)の略で日本語でファイル転送プロトコルといいます。
パソコンとウェブサーバーを繋ぐための特殊な通信環境のことで国内のフリーソフトではFilezillaFFFTPがあげられます。

HTTPS(エイチティーティーピーエス)
HTTPによる通信を安全に行うためにSSLを用いて暗号化し送受信する技術のことです。アドレスはhttps://からはじまります。

コーディング
プログラミング言語を用いてプログラムのソースコードを記述する作業のことです。

クラウド
扱うデータのやり取りをインターネット上でできるサービスのことです。
AdobeのCreative Cloudやすべての端末で利用できるevernoteがあげられます。

CMS(シーエムエス)
Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略でサイトを構築したり編集したりするものです。HTMLやCSSの知識がない人でもテンプレートやテーマがあるのですぐにWEBサイトを作成することができます。代表的なものはwordpressがあげられます。

WEBフォント
CSS を使ってブラウザ上で任意のフォントが利用できる機能でデータを指定した場所からダウンロードして適用できるようにするものです。
ブラウザ上の読み込んでいるためどのブラウザでも指定されたフォントで表示されます。

ドメイン
インターネット上でコンピュータやネットワークを識別するインターネット上の住所のようなものです。
例えば、「http://www.○○○.com」のうち「○○○.com」がドメインにあたります。

キャッシュ
キャッシュデータを保存領域に貯蔵しておくこと、または貯蔵されたデータのことを指します。
一度アクセスしたホームページのキャッシュは自動的に保存されホームページ側の更新が完了してもサイトを見ると更新されていないことがあります。
F5ボタンを押すか、ブラウザの更新ボタンをクリックすることで解消することができます。

ユーザビリティ
ソフトウェアやWebサイトの使いやすさという意味をもっています。
なるべく簡単にユーザーにストレスや使い悪さを感じさせないことなどがユーザビリティ(使いやすさ)につながります。

ワイヤーフレーム
ウェブページの「レイアウト」のことで主にレイアウトの確認、メニュー構成の確認、要素の強弱の確認などを目的に作成します。
WEBサイトの全体の設計図のようなものです。

いかがだったでしょうか?今回は少ししか紹介できませんでしたがホームページを作成する初心者さんには聞いたことのない用語もあったと思います。
また用語は知っていてもその言葉の意味や英語表記を説明できない方も是非これを機会に調べてみると良いと思います。
英語やカタカナばかりで覚えられない用語がたくさんあるかもしれませんが参考サイトも載せておきますので是非覚えてみてください!では。

参考サイト:http://hajimeteweb.jp/glossary/
http://www.weblio.jp/cat/computer/binit