こんにちわ、ジーニアスウェブの日高です。
先週のお休みは家族といとこのみんなで遊園地に行ってきました。
遊園地で遊ぶ時間よりも移動時間の方が長く感じましたが、とてもゆっくりできた1日でした。久しぶりにジェットコースターやゴーカートに乗り、驚きと楽しさを感じれました。
もうじき桜も咲く時期になりますが皆様は花見など行かれる予定はありますか?
私は行く予定はできましたが、ドライバーとして友達みなさんを安全に連れて行く架け橋になりそうです。
最近のホームページでは、ファーストビューの背景に動画をいれたサイトが多く見られるのではないでしょうか?
自社のイメージを伝えたい、どのようなサービスがあるのか伝えたいなど理由は様々あると思います。
今回は、サイト内で動画を使用するといったいどのような効果があるのかをご紹介していきたいと思います。
目次/このページでわかること
目を惹きつける効果
スマートフォンの普及が進み、SNSやスマホでの動画アプリなどが増え浸透してきました。
インターネットを使用している時やYouTubeなどを見ているとき、動画の広告をよく見ませんか?
そして無意識に最後まで見てしまった経験がある人は少なくはないと思います。
目的があってサイトを訪れた方はもちろん、たまたまそのサイトに訪れたユーザーにも興味をもってもらうことができ離脱率を抑え、サイトを見てもらうきっかけができるのです。
情報伝達能力が高い
1分の動画は約180万文字の情報量に相当すると言われており、静止画に比べて動画の情報伝達能力は、およそ5,000倍なのだそうです。
人間が感じる五感には視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚があり、その中でも9割以上の情報を視覚と聴覚からうけると言われています。
その他にも動画による効果は文章などのコンテンツの2倍ほど記憶に残るそうです。
動画の中に伝えたい商品の情報や、企業のイメージといったものを強くユーザーに伝えられる効果があります。
文字を読むのがめんどくさいと思う人や、高齢者の方などにも効果は抜群です。
動画の長さは短めで使用
背景に使用する動画は、長すぎても短すぎても良くありません。
背景動画はループで再生されるので、短すぎると何度も同じシーンが流れて情報量が薄くなったり、逆に長すぎてもユーザーが飽きてしまいます。
サイトの多くは15〜20秒前後の動画が多く使用されており、長くても30秒程度の動画が使用されているケースが多いです。
背景動画を使用する際の注意点
コンテンツが多い複雑なサイトには不向き
背景動画はあくまで背景に流すものであって、動画が主役ではありません。
コンテンツの多いWebサイトでは、効果的に動画を表示するのに充分な余白が確保しにくいため、シンプルなサイトで使用した方が良いでしょう。
動画のファイルサイズに気をつける
動画のファイルサイズが大きい場合は、読み込みに時間がかり、スマホでは通信容量を消費してしまうため、なるべく動画のファイルサイズは圧縮し、必要最低限まで落としてあげる工夫が必要です。
音楽は流さない
動画に音楽や声などの音を流すと、訪れたユーザーが驚いてサイトを閉じてしまいます。
どうしても音楽や声を聞いてほしい場合は、ユーザー自身が音楽をON・OFFのできるスピーカーアイコンを設置しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した通り、背景動画を入れるとサイトにどのような効果が出るかがわかったのではないでしょうか?
自社のイメージを伝えたい、どのようなサービスがあるのか伝えたいなど動画にして、多くの人に自社をアピールできます。