2015.04.28 Tue

ユーザーの心理から考えるスマホサイト閲覧時に起こるストレスの解消法

スマホサイトストレス解消法

昼夜の温度差が凄まじいですね。
体調管理気をつけなきゃですね。

そう言えばここ1、2年体が強くなったよう気がしてます。
以前は1カ月に1回ぐらい風邪引いてたんですけど、今は半年に1回程度です。
いや、強くはない!…どーも香川です。

さて、今回のテーマは”スマホサイトのストレス”についてです。


スマホでインターネットをする人口がどんどん増加しています。
さらに、Googleによるモバイルフレンドリーの影響もあり、スマホサイトはどんどん生まれています。

モバイルフレンドリーに関する記事はこちらから

今や「スマホサイト作ってないの?まずくない?」なんて時代に突入してしまったようです。
そんな昨今ですが、ただスマホサイトを作っておけば良いという訳ではありませんよね。

まず、いの一番に考えなければいけないことがあるはずです。
そうです。閲覧していただくユーザーの心理についてです。

そもそも、何の為にスマホサイトを作るのでしょうか?
自己満足ではなく、読み手に気に入っていただく為ではないでしょうか。

調べ先のHPがPCサイトの場合、「スマホ画面だととても見にくい」ので、スマホ用のサイトが必要になった訳です。

スマホ閲覧時でも「見やすくわかりやすく情報をお届け」し、「役に立っていただく」為にも、「商品を購入していただく」為にも、避けては通れない作業と言えるのです。

何故なら、「見にくい」と感じてしまったユーザーは、ページを離脱してしまうからです。
もう二度と、戻ってこないかもしれません。

そうなってしまわない為にも、本当のスマホサイトづくりが求められているのです。
つまり、いかにユーザーに”ストレスを与えないか”が肝になってくる訳です。

電車移動中、出先で暇な時間、寝る前の調べものなど、スマホなしには生活できない人間が多くなっていることでしょう。
その暮らしの中で、ストレスを感じたことはありませんか?

自分が普段見るサイトで、ストレスを感じたことを中心にまとめてみました。

 

スマホサイト作成でストレスを解消するポイント


 

■読み込み速度の気遣い

スマホサイト閲覧時、最も気を配らなければならないことにネット環境があります。
移動中や出先でのネット回線は、自宅やオフィスと違い不安定な場合が多いはずです。

その中で、ページを読み込むスピードが遅いとなると、ストレス度数は非常に高くなります。
そこで、無駄な情報の整理が必要になってくる訳です。

 

■無駄な情報の整理・削除

文章はできるだけ簡約した方が良いでしょうし、画像を多用することも避けた方が良いでしょう。
フラッシュなどもってのほかですね。

箇条書きや要約することで、スッキリと必要な情報だけを伝えるのが良いでしょう。

 

■ボタンやリンクサイズの調整

ユーザーが押したい(ページ移動したい)時に、タップしにくかったり、見つけられなかったりすることがあります。
これもストレスを感じるポイントになります。

できるだけ大きく表示するよう意識しましょう。
また、ユーザーが最も欲しがる情報を最上部に表示することも大切です。

 

■フォーム操作の工夫

お申込みフォームなどでは、入力項目を「これでもか!」というぐらい減らしちゃって良いでしょう。

入力に時間がかかってしまうと、ストレス度数は頂点に達します
ブラウザごと閉じてしまう危険性を含んでいます。

選択式にしたり、大きく押しやすいよう工夫したり、ユーザーが簡単に入力出来るように設定しましょう。

 

 

このようなことを意識することで、ストレスを緩和させることが可能になります。

弊社では、これまでにたくさんのスマホサイト制作を行ってきました。
もちろんモバイルフレンドリー対策はバッチリです!

制作一覧はこちらからご覧ください。

私は、自分が「ページから離脱する瞬間に思ったこと」をメモしておくようにしています。
常にユーザー目線に立っておくことで、数字にも繋がっていくのではないでしょうか。
それでは。

 

WRITERこの記事を書いた人

香川

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

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