この間電車でガングロギャルを見ました。ガングロってまだ生存してるんですね。
そこには強い意志を感じます。ども、佐谷です。
今回の話はとあるクライアントのスマホサイトの改善についてご紹介します。
トップページの改善だけでもお問い合わせは増えます!という話です。
さて、冒頭で紹介しましたが先日にとある歯科さんのスマホサイトのトップページの改善を行いました。
今までのスマホサイトの改善記事については、こちらを是非ご覧ください!
電話タップでどのくらいお問い合わせがきているかを1ヶ月間計測した結果、スマホサイトからの問い合わせが少ないことがわかりました。
こちらが改善前の1ヶ月間の計測の結果です。
スマホからのお問い合わせ(電話タップ)は8件です。
特にヘッダーからのお問い合わせは3件とかなり少ないことがわかります。
そこでまず、レスポンスデバイス(電話タップ)の改善が必要だと考えました。
また他にも問題だと思われる部分を洗い出して仮説を立て、改善を行いました。
<仮説1>
電話のボタンが小さく、タップもしづらい状態
電話のアイコンもなく、ボタンだとわかりづらい
→ 電話のボタンを大きく改善し、タップしやすくする
→ 電話のアイコンを入れ、ボタンだと認識しやすくする
<仮説2>
メインビジュアルが小さく魅力が伝わりづらい
→ メインビジュアルを大きく表示
→ PCページと同じくスライドするように
<仮説3>
ファーストビューで強みが伝わっていない
→ 診療時間、駅からのアクセス情報、駐車場完備の強みを記載
<仮説4>
スタッフの良さが伝わっていない
→ 診療に来る人の不安を取り除くため、スタッフさんの写真や紹介文を入れる
これらの改善を行い、また1ヶ月の計測を行いました。
結果は・・・
明らかに電話からの問い合わせが増えました!
特にヘッダー部分は3件→8件と2倍以上の問い合わせがくるようになりました。
やはりボタンが認識されにくかったのかもしれません。
このように仮定を立てて、トップページを改善するだけでもお問い合わせは増えました!
特にお問い合わせに直結する電話ボタンや電話タップのについての改善は必須といえます。
スマホサイトからの問い合わせが少ない場合は今すぐ是非チェックです!