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Googleのサービスと連携ができるGoogle Apps Scriptとは

こんにちは。ジーニアスウェブの高橋です。

3月に入社しましたが業界未経験のため、勉強の毎日です。
この1ヶ月は主にプログラミングについて学んできました。

4月からは新卒の方達と一緒にエンジニア研修に参加します。
新卒の方達のフレッシュさに負けないよう、一生懸命頑張ります。

今回はGoogle Apps Scriptの基本について、まとめたいと思います。

■Google Apps Scriptとは?

Googleサービスと連携できるプログラミング言語です。
例えば、カレンダー、連絡帳、ドキュメント、ドライブ、Gメール…

言語のベースはjavascriptですが異なる部分があったり、6分間を超えるスクリプトの実装ができないといった制限もあるので注意が必要です。

■Google Apps Scriptの活用

Google Apps Scriptを扱ううえで必要なものは
・PC
・ブラウザ
・Googleアカウント

無料かつ、サーバー上で動作するためPCを立ち上げることなく自動化した作業を実行することができるのがGoogle Apps Scriptのメリットです。
また外部のアプリケーションとの連携も可能なので、チャットワークやTwitterなどの操作もできるのはとても便利ですね。

Google Apps Scriptにはスプレッドシートなどに紐づいて作成するコンテナバインドスクリプトと、スクリプト単体で作成できるスタンドアロンスクリプトがあります。

実際のスクリプトの画面はこのようになります。

この画面では『genius-web!』という文字を出力させるスクリプトを入力しています。

実行を選択し、

ログを確認してみると、このような表示になります。

文字を出力する以外にも、いろんなメゾットなどを活用することで様々な機能を実装することができます。
Google Apps Scriptを活用し、業務の効率化を目指していきたいと思います。

それでは失礼します。