2018.12.27 Thu

【コーダー・プログラマー向け】これから流行りそうなメモアプリ「Boostnote」がオススメ!

こんにちは、ジーニアスウェブの石野です。

今回は巷でじわじわ話題になりつつある和製メモアプリ「Boostnote」をご紹介します。
Boostnote公式ページ

まずは簡単に概要説明

ほとんどのデバイスで動作して、ローカルにインストールするアプリケーションだからネットにつながっていない時も使える。

DropboxやGoogleDriveを使ってクラウドに保存して、モバイルデバイスと同期する事も可能。
※Android、iOS共にアプリがリリースされてます。
Boostnote内のデータを、クラウド上に同期する方法

メモは「Markdown Note」と「Snippet Note」の二種類から選んで作成

Markdown Note


マークダウン記法で書くことができ、ライブビューを見ながら書くことができる。
インポート・エクスポート・PDF出力が可能。
※マークダウン記法についてご存じない方はググってみて下さい、非常にシンプルなのですぐ使えると思います。
仕事効率、学習効率を加速させるMarkdown記法の紹介

Snippet Note


ひとつのノートで複数のスニペットを保存することができます。
しかも100種類以上の言語に対応していて、色付けもしてくれます。

ファイルは本棚>本>ページといった感じの3段階で管理できる。


順番の入れ替えや、ピン止めで上部固定もできる。
保存・同期先は本棚ごとに設定ができるので、チーム用・個人用で分けることもできる。
※Boostnoteでの各名称はこんな感じ
本棚→Storage 本→Folder ページ→Note

その他細かいの色々

Vimが使える。
コピペでスクショを貼り付けられる。
日本製なので、当然日本語が標準対応。
etc…

ローカルアプリだからいい。

ネット上に同じことが出来て、その上便利な機能が山ほどついてるサービスはありますが
ブラウザってタブを開けば開くだけ重くなるし、管理が面倒ですよね。

Boostnoteはローカルにインストールするアプリケーションな上に
メモアプリの中でも、とてつもなく軽く速い。
しかも昨今のエディターのように見た目(フォントの種類・サイズ・色、背景等)を変更可能。

そしてプログラマー向けと謳い、Vimを搭載するだけあって、基本的にすべてショートカットで操作できます。

慣れれば慣れるだけ効率が上がっていきそうですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

なんでもオンラインで完結させてしまうと、いざという時に困る事もあると思います。
バックアップも可能ですし、テキストというデータ量の多くないものはローカルベースで、
必要なものだけクラウドでデータ管理するのもいいのではないかなと思いました。

まだVer0.xxの発展途上アプリなので、今後もっと便利になりそうですね。
Boostnote公式ブログ(英)
Boostnote公式ブログ(日)

Evernoteからこちらにデータを持ってくる方法もあるそうなので、移行を考えている方は
一度試してみてはいかがでしょうか。

それでは。

WRITERこの記事を書いた人

石野 真琴

現在、宮崎在住の江戸っ子。 以前は夢と魔法の王国で働いておりました。 「Webを通してハピネスをあなたに」

現在、宮崎在住の江戸っ子。 以前は夢と魔法の王国で働いておりました。 「Webを通してハピネスをあなたに」

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