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簡単手軽なコーディング環境!万能エディタ「Atom」のご紹介


みなさん初めまして。先月入社致しました、中武と申します。
どうぞ、よろしくお願い致します。

これまでプログラマーとして様々なシステム開発に携わっておりましたが、Web業界は全くの初心者で、発見と学びの日々を送っております。これからWebシステムをバリバリ開発していけるよう頑張ります!

さて、今回はそんなWebプログラマー初心者の私が使っている万能エディタ「Atom」をご紹介します。

Webシステム開発で用いるRuby on Railsというものを例にお話させて頂きます。
※Ruby on Railsとは:Rubyという開発言語を用いたWebアプリケーションを開発する際に使用するものです。

これを用いて開発する場合に困るのが、何と言っても画面遷移やファイル/フォルダ間の移動の多さです。

主に必要となるアプリケーションが下記4つです。
①アプリ作成しているフォルダ
②エディタ:コードを記述する
③ブラウザ:サーバー起動などのコマンド実行
④ターミナル(コマンドプロンプト):実際の表示の確認
この4つをそれぞれ別で開くとなると、画面上が大混雑してしまいます。
これを1つにまとめてくれるのが「Atom」です。

Atomには様々なパッケージが用意されています。
パッケージをインストールすることで用途に応じたカスタマイズが可能です。

先ほど挙げたアプリケーションをAtomにてまとめて表示したものがこちらになります。


①フォルダ内のツリー表示(標準)
②エディタ:お好みのテーマを設定することでカスタマイズ可能です。
③ブラウザ:「browser-plus」を使用しております。ctrl+alt+oで起動できます。
④ターミナル:「platform-ide-terminal」を使用しております。cmd+shift+tで起動できます。
※③のパッケージは右上の稲妻マークをON(緑色)にすることでエディタで保存した内容を即座に反映できるようになります。

パッとみてどこに何があるかわかるので、とてもスッキリしているよう見えませんか?
これだとなんだか心もスッキリ!作業が捗りそうですよね!

いかがだったでしょうか?
その他のパッケージも使用すればさらに快適な環境を整えることができます。
お好みで自分に合ったパッケージを見つけてみるのもいいかもしれません。

今回はRuby on Railsを主体にお話をさせて頂きましたが、Web系のコーディングをしてみたいけどどのツールを使用するといいのかな、と思った方は是非一度試してみてください!