Instagramのストーリーで曲をちょっとずつ上げてる人がいたんですが、クリスが踊りながら花道走ってたりとか、レーザービュンビュンとかおっきなバルーンがたくさん落ちてきたりとかザイロバンドの光とか、演出も結構凝ってましたね(クリスのダンスは自然発生です)。そしてお決まりのViva La Vidaでのオーディエンスの大シンガロング、鳥肌ですね。あの場で私も一緒に歌いたかったなぁ、なんて思ってしまいました。
一体何のブログかわからなくなりそうなのでそろそろ本題に入ります。
目次/このページでわかること
広告開始後の最適化とは?
目標とした広告投資に対するリターンを得るための調整です。
実際にどういったことを行うかをご紹介します。
1. 除外キーワード(対象外キーワード)の登録
アカウントを構築する際、明らかに除外キーワードになりそうなものは運用開始前に登録しておいてOKです。
例えば、宅地建物取引主任者の求人広告を出す場合、ここで必ず検索されそうな求人広告に無関係なキーワードは「試験」「過去問」などの資格取得に関連するキーワードです。
運用開始後も検索キーワードをチェックして、その都度除外すべきキーワードを追加していきましょう。そうすると無駄なクリックを省くことができます。
2. 適正なマッチタイプのキーワードを登録
キーワードには「部分一致」「絞り込み部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」という4種類のマッチタイプがあります。
ある程度、検索語句(検索クエリ)が出てきたところで、同じキーワードや複合キーワードが多く検索されていて尚且つコンバージョンが取れていれば、そのキーワードを「完全一致」や「フレーズ一致」で登録しましょう。
広告の掲載順位が上がる→クリックやコンバージョンも増える→広告ランクも上がる→常に上位掲載をキープ、という理想の循環が出来上がればクリック単価やコンバージョン単価も下がり、広告費用も抑えられます。
3. 入札単価の調整
クリック単価は広告の品質スコアなどの影響で常に変動していきますが、競合他社の動き(新規参入、広告掲載順位の変動)や季節、メディアの情報、情勢の変化など外的要因も大きく影響してきます。
理想の順位に広告を掲載するために入札単価を上げたりすることも必要です。
4. 広告文の追加、変更
上記のように広告(広告文)は広告グループごとに設定します。その広告グループに合う内容の広告文を作成しなければなりません。
訴求内容の違うもので行うとユーザーの求めるものがよりわかりやすいと思います。より多くクリックされ、コンバージョンを取れる広告文を見つけるために何度かABテストを繰り返すことも必要です。
5. 地域設定の追加、変更
地域を絞りすぎているとその分露出が少なくなり掲載順位も下がってしまいます。
設定地域を拡大したり、広告を出したい地域に適正に出せているか、逆に出したくない地域に出ていないかを確認し、必要であれば出したくない地域の地名を除外キーワードに登録しましょう。
最後に
運用を進めていく上で日々観察すべきことや修正すべき点が徐々に増えてくると思いますが、結果を出す最善方法を追い求めて「最適化」に臨みましょう。