2018.02.21 Wed

EメールDMのメリット・デメリットを把握し、効果的にマーケティングを行う!

こんにちは。ジーニアスウェブの壹岐です。

今回はEメールダイレクトメール(DM)についてが紹介致します。(以下ダイレクトメールをDMと称する)

DMと聞くと、不特定対数の人に一斉に送っている。というような

ネガティブな印象を多く持つ方も多いのではないでしょうか?

しかしこのDM、メリット・デメリットをしっかり把握する事ができれば、

マーケティングの強い武器にすることができます。

ですので、これからDMを作成しようとしている方、

DMは聞いたことはあるけど、具体的にはよく分からないという方

に向けて今から記事を書いていきます。

そもそもDMとは、

個々人あるいは法人宛に商品案内やカタログを送付する方法による宣伝(販促)手段、あるいは営業支援の仕組みである。DM と省略して表現されることが多い。

Wikipediaに表記されています。

使い方は、広告主によって様々で、

・商品を売る為
・製品に関するお客様の疑問に答える為
・旧顧客へ再度、商品案内を行う為
・現顧客からさらなるビジネスを引き出す為
・定期購読、会員契約、サービス契約などのお知らせ
・お客様の来店を促す為

など、あらゆるマーケティングの手段として使用することができる媒体です。

 

 

EメールDMのメリット・デメリット

DMは紙を使用したものもありますが、近年はスマートフォンの普及に

より、インターネットでのEメールのDMが普及しています。

今回は、EメールDMのメリット・デメリットを見ていきます。まず、メリットからです。

 

・メリット1 コストが圧倒的に安い

紙を媒体にしたものと比較すると、印刷代、デザイン代、お客様の住所管理などのコストを抑える事ができます。

 

・メリット2 素早い対応が可能

インターネットを使用すれば一斉にメール送信も可能です。

 

・メリット3  どれくらい効果があったのかが可視化できる

インターネットで情報を整理すれば、どれくらいの人がメールを開封したのか?売上にはどれくらいプラスになったのか?をすぐに可視化できる為、今後のビジネスの対策なども分かりやすくできます。

 

 

 

続いてデメリットを見ていきます。

 

・デメリット1 開封されない確率が高い

メールの件名を一瞬見ただけで、不要だと判断される。つまりお客様に何も情報を伝える事ができない
確率が高いということが一番のデメリットです。

 

・デメリット2 迷惑メールと認知されてしまう

冒頭でもお話をしましたが、DMにネガティブな印象を持つ方というお客様層もあります。
インターネットだと、「迷惑メールだから今後は来ないようにブロックしよう。」という事が簡単にできてしまいます。

 

・デメリット3 ターゲット範囲が狭くなる

インターネットは普及していますが、高齢者やインターネット環境にいないお客様層には、DMを届けられません。

 

 

 DMはパーソナルな媒体

DMと他の広告との一番の違いは、DMはパーソナルな媒体であるということです。

ダイレクトーメール=手紙は一対一の連絡・通信手段です。基本的には受け取った人しか見ません。

確かに、DMは量産されており何千人というお客様へ大量送信されていることは事実です。

しかし、受け取った側は他の広告よりパーソナルな印象を持ちます。

「あなたにこの手紙を書いていますよ!」という事を意識してDMを作成すれば、DMのメリットを最大限生かせるものと思います。

 

 

 

最後に

いかがだったでしょうか?

DMはこれからも有効なマーケティングの手法をしてビジネスの場で活用される媒体です。

メリットを最大限生かして、使いこなせるようになりたいものです。

それでは以上になります。失礼致します。

WRITERこの記事を書いた人

鈴木

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