かと言って実際に調べたりはしませんが。
さて、今回はキーワード収集についてお話します。
■集客できるキーワードを集めるには?
最大の機会を得るためにはたくさんのキーワードを集めなければなりません。検索しそうだな、コンバージョンが取れそうだなと思われるキーワードを最大限集めます。なるべく制約をかけずにたくさんのキーワードを集めて、そのあと吟味し精査していきます。そのため集めるときはあまり細かいことは考えないようにしましょう。
※CPA=Cost Per Acquisition(Action)… 1人(1件)あたりの顧客獲得単価
例えば、歯を白くしたいなぁ、と思った場合の検索キーワードだと
「ブリーチング」
上記は単一キーワード。
「ブリーチング 料金」
上記は複合キーワードとなります。
言葉通りの意味ですが、1つのキーワードと、それに関連するキーワードを足したものです。このようなキーワードをなるべくたくさん集めていきます。
■キーワード=お客さんからの質問
検索キーワードはお客さんが知りたがっていること=質問です。従ってその質問に答えてあげる必要があります。このお客さんの質問を理解した上で広告文でその答えを返してあげなければなりません。
「ホワイトニング 費用」
この場合、ホワイトニングってどれくらいの費用がかかるんだろう?という質問が投げかけられているので、広告文では「ホワイトニング○○○円~」という風に具体的な金額を入れることでこの質問に答えてあげることができます。
・肌が白くなる化粧品はないかな?
上記のような質問の場合、どんな風に検索しますか?お客さんの立場で考えるといろんなキーワードが出てくるはずです。
■まず「親キーワード」を集めよう
まずは「親キーワード」を集めましょう。
キーワード収集は上記の流れで行います。
親キーワードの種類には下記のものがあります。
扱っている商材(商品・サービス)の名前や会社名、人名、サイト名など
(例)美容院でいうと「ヘアカット」「くせ毛」「白髪」
(例)美容院でいうと「床屋」「散髪ばさみ」
(例)美容院でいうと「髪型」「カラーリング剤」
(例)美容院でいうと「デート」「イメージチェンジ」
親キーワードは戦略や予算によってどこまで広げるかを考える必要があるので上記③~⑤のキーワードは登録されないものも多く出てくるかもしれないのですが、ランディングページなど後に活用できるものもあるので集められるものは全部拾ってみてください。
■最後に
いかがでしたか?とにかく集められるものは全部集めて!という感じですが、たくさんの情報があればあるほどその中から拾える重要な情報も多くなりますよね。このあとの流れはまた次回お話ししたいと思います。