みなさん、こんにちは。 ジーニアスウェブの山田です。
最近ジメジメしていて蒸し暑いですね。
こういう気候が苦手なので、どうやって乗り切ろうかと模索していたところ、「そうだ、私は今、東南アジアに来てるんだ」と思うことでジメジメストレスがちょっと軽減されることに気づきました。自分で言うのもなんですが、変人ですね。
さて、本日は、YouTube広告動画(旅行会社が魅力あふれる東南アジアをアピールするのにも使えますよ!)を自分で簡単に作れる方法についてご紹介していきます。
アプリでらくらく動画撮影
動画を作ろうと思うと、費用がかかったり、スキル的に難しいなという印象がある人は多いのではないでしょうか。
しかし、今回ご紹介する YouTube Director for Business というアプリを使えば、無料で、しかも簡単に”いい感じ”の広告動画が自分で作れてしまうのです。
スマホがあれば何でもできる。いい世の中になりましたね。
私も先日このアプリを知ったばかりなのですが、初めて使った時ですら手間取りながらも20分程度で動画のアップロードまで持っていくことができたので、慣れれば最短10分で完成させることも可能だと思います。
準備物
・スマホ
・Googleアカウント
・被写体
アプリにログインするのにGoogleのアカウントをご用意ください。
ちなみに、YouTubeのアカウントは持っていなくても大丈夫です。Googleアカウントでログインしていれば、このアプリからなら1ボタンで作ることができちゃいます。
作り方
ここからは手順を8ステップでご案内していきます。
- 1.アプリをダウンロードする
- ダウンロードページへのリンクはこちらからどうぞ。
- 2.チュートリアルを見て、Googleアカウントでログイン
- チュートリアルを飛ばしたい時は、途中で「開始」ボタンをタップすると先へ進めます。
- 3.右下のプラスマーク(+)をタップ
- 作成スタートです。
- 4.テンプレートからプロジェクトを選択
- テンプレートは何種類もあるので、自分が作成したい広告に近いものを選んでください。
- あまり関係ないですが、見本動画にあるセビーチェ、おいしそうですよね。
- 5.各ショットを指示に従って撮影
- 「プロジェクトを開始」をタップして撮影開始します。
- 各ショットには説明やガイドがあるので、自分で流れを考えなくても、指示通りに進めていけば動画ができあがります。
- ショット数は増やしたり減らしたりもできるので、理想に近づけていってください。
- 6.テキスト、音声など編集
- テキストを入れたり、動画に重ねる音声も録音できます。
- 7.音楽を選択
- 音楽もジャンルごとにたくさん用意してあるので、イメージにあった曲がきっと見つかると思います。
- 8.YouTubeに公開
- 処理に10分ほどかかるそうですが、私がやった時はそれほど時間はかかりませんでした。
- アップロードが完了したらメールが届きます。
- ちなみに、下の画像は試しにうちのカエルちゃんを撮影した様子です。
これで完成です。
アップロードが終われば、すぐにシェアしたり、サイトに埋め込んだり、広告として使うことができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。このアプリがあれば、簡単に広告動画が作れることがお分りいただけたと思います。
作るコツとしては、とにかく指示に従って撮影することだけです。
ぜひ、”いい感じ”の動画を撮影するのに使ってみてください。