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似ているけれどちょっと違う《リスティング広告》と《PPC広告》

こんにちは。ジーニアスウェブの山田です。

先日、一回り以上も年の離れた小学生男子に釣りを教えてもらいました。
その時覚えた言葉が「サビキ」です。
この歳になってもまだまだやったことのないことや知らないことってたくさんあるんだな、と改めて感じました。

仕事でもそうで、web業界に来て広告の業務に携わるまで、PPC広告やリスティング広告といった単語を全く知らないで生活していました。
本日は、その「PPC広告」と「リスティング広告」についてご紹介します。

そもそもPPC広告とは?


web広告の初心者にとってはちょっと混同しがちなPPC広告とリスティング広告。
まずは言葉の意味から読み解いてみます。

PPCとは、「Pay Per Click」の略で、クリック単位での支払いのことです。
雑誌などに広告を出す際は、掲載する面に対してお金を出しますが、インターネットで広告を出す際は、掲載自体は無料で、クリックごとにお金が発生するのが一般的です。なので、PPC広告はインターネット上に出される課金式の広告全般を指します。

リスティング広告について


web広告の業務をしている方にとってはおなじみの単語ですが、こちらも改めて確認しておきます。
リスティング広告は検索連動型広告のみを指し、検索エンジンで検索された結果に連動して表示される広告のことです。

ということは、PPC広告の方がリスティング広告よりも広い範囲を対象としていることがわかると思います。

ただ、リスティング広告はPPC広告の代表的存在でもあるため、「リスティング広告=PPC広告」として使われることもあるようです。

最後に


もし「PPC広告をお願いします」と言われても、その人が言葉の違いを意識して使っているかそうでないかで少しずつニュアンスが違ってきます。
そう言われた時は、確認することを忘れずに広告を運用していきたいですね。