こんにちは、仕田です。
新しい年号「令和」へと時代は変わり、改元の日がお祭り騒ぎだったのがもう随分前のことのように感じる今日この頃。。
そしてむちゃんこツラかった花粉症期間の終わりが見えてきました。嬉しい♪
さて、今回はGoogle広告の「おすすめの表示項目」について書いてみます。
新機能「おすすめの表示項目」
Google広告では今年の3月のアップデートで「おすすめの表示項目」という機能が追加されました。
もうそのまま、読んで字の如く、そのアカウントに適切なレポート表示項目列をおすすめしてくれます。
また、これまではキャンペーンレポートで必須項目だった[入札戦略タイプ]が通常の選択項目に変更になり、掲載結果の列を表示するスペースを広く使えるようになっています。
参考:Google 広告の「おすすめの表示項目」について
管理画面のページメニューから[キャンペーン]をクリックし、掲載結果が表示されたら[表示項目]のアイコンをクリック、「キャンペーンの表示項目を変更」画面を表示
たとえば、自動入札機能を使用しているアカウントであれば[キャンペーン]の表に[入札戦略タイプ]をおすすめしてくれます。
おすすめの印として列の名前の下に青い点線が付きます。
実際にこれを適用すると、掲載結果の列に入ります。
ちなみにこの[入札戦略タイプ]という項目は、各キャンペーンにおすすめの入札戦略タイプを青文字で表示してくれます。
おすすめしてくれた項目が必要なければ、変更画面で項目の右側にある✖マークをクリックすれば消えます。
もうそもそも、おすすめしてくれなくていいよ、という方は、変更画面の右下にある[表におすすめの表示項目を表示]を無効にしておきましょう。
変更画面では表示項目セットの一番下に[おすすめの表示項目]が表示されます。
今回は[入札戦略タイプ]だけがおすすめされていますが、この項目の上にうっすらと仕切り線が見えます。
[おすすめの表示項目]を表にずっと追加しておきたい場合は、変更画面の[おすすめの表示項目]を上にドラッグさせると表示項目セットに追加され青い点線が消えます。
最後に
今のところ[入札戦略タイプ]しかおすすめされていませんが、これからおすすめされる項目が増えてくるのを期待してちょっと注目しておきたいと思います。