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自動入札機能で効率アップ!目的に合わせた広告運用をする方法


皆さんこんにちは、内山です!
最近までYahooスポンサードサーチの管理画面の挙動がおかしく、個人的にとても困っておりました。
キャンペーン管理の画面で下にスクロールすると、突然画面が縦揺れしだすんですよ!それはもう大地震かなってくらいに。。。
どうやら他のユーザー間でも頻繁に起きていた事象らしいのですが、2月22日に公式対応により改善したようです!
もし媒体に関してお困りのことがあれば、すぐにサポートに問い合わせすることをオススメします。
ユーザーから声が上がることで、管理ツールもどんどん便利なものになっていくかもしれませんね!

さて、今回ご紹介する内容ですが、Google Adwordsの自動入札機能についてお話しさせていただきます。
通常、出稿するキーワードごとに上限クリック単価を設定して運用していくかと思いますが、案件を複数運用していたり、規模の大きいものだと調整するだけでもかなり手がかかってしまいますよね。
そのような場合に目的に合わせて広告の動きを自動的に調整してくれるスゴイ機能、それが「自動入札機能」です。

■自動入札機能とは?


簡単にいうと、Google Adwordsが用意している入札単価の自動調整機能です。
全部で6種類あり、目的や目標に合わせて機能を選択することでより効率的に広告を運用することができます。

自動入札機能のすごいところは、なんと言っても用途の種類がとても幅広いという点です。
クリック数を増やしたい時は「クリックの最大化」、CPAを保ってCVを最大限に獲得したい場合は「目標コンバージョン単価」を使う等、案件の目標に合わせた効率的な運用が可能となります。
特に「拡張CPC」はある程度安定してCVが取れている案件に関しては、オンにしておいた方が機会損失が減りそうですね。

また、それぞれの機能を設定した後はアカウントの動向をしっかり見ておかなければなりません。
システムが合理的に判断した上での入札になるので、思った以上に費用を消化してしまったりパフォーマンスが落ちてしまう可能性もあります。
上手く使えばかなり効果的な機能なので、案件に特性にあった使用法を選択していきましょう。

■最後に


人の手でアカウントを管理すると、どうしても無駄な工数や膨大な分析に時間がかかってしまいます。
もちろん、人為的な管理は必要ですが、自動化できる部分を出来るだけシステムに任せてしまえば、空いた時間でまた別の対応を行うことも可能です。
使える機能はどんどん使い倒して、効率的な運用を目指していきたいですね!
それでは。