みなさんこんにちは!ジーニアスウェブの大木です。
ユーザーが検索をして広告をクリックしてサイトを訪れてくれたとしても、広告文とページの内容が違っていたり、載っていなかったとなるとユーザーに不安感やギャップを抱かせてしまいます。
それによって、ページの離脱が発生してしまうことも少なくありません。
すぐにページ離脱されてしまうと広告費の無駄使いにもなってしまいます。
今回は、広告文とLP(ランディングページ)ですぐに離脱されないために見直しておきたいポイントをいくつかご紹介いたします。
目次/このページでわかること
広告文とキャッチコピーに統一性を持たせる
直帰率を上げてしまう1番の大きな原因が、広告文とキャッチコピーの統一性がないことです。
広告文でユーザーを誘い込めても、LP内のキャッチコピーで全く違うことが書かれていればユーザーは正しいページに来たのか分からずページを離れてしまいます。
広告文とキャッチコピーには統一性を持たせ、ユーザーにギャップを感じさせないようにしましょう。
ディスプレイ広告も使用している場合であれば、LP内に使われている画像を使用して統一感を持たせることをおすすめします。
広告文とLPの内容に一貫性を持たせる
広告文でユーザーを取り込んでも、LPでそのテキストが入っていない場合も離脱につながります。
広告文では「今なら20%オフ」などといったテキストがあるのに、LP内ではそれがないとなると、ユーザーにとっては期待外れの印象を持たせてしまうことになります。
広告文の内容と、LPに載っている情報に一貫性を持たせて、コンバージョンの確率アップにもつなげましょう。
キャンペーン内容や価格などに変更があった時などは、広告文とLPを照らし合わせて確認をおこなっていくことが大切ですね。
正しいページへの誘導
たくさんの商品を扱うECサイトなどでは、広告のリンク先にTOPページを設定してしまうとサイト内でユーザーが迷ってしまい、希望のページにたどり着くことができずに離脱となってしまうこともあります。
ユーザーが検索するキーワードに合った商品詳細ページに広告のリンク先を設定し、迷わせずコンバージョンへ誘導することが大切です。
配信キーワードと広告のリンク先も見直しておきましょう。
ページの表示速度の改善
ページに来てくれたものの、表示速度の遅さにストレスを感じて離脱されてしまっては意味がありません。
ほぼページの内容を見られずに離脱になってしまったとすると、広告費の無駄にもなってしまいます。
表示速度の確認は「Page Speed Insights」というツールで簡単にできます。改善案などの提案もしてくれますので、参考にしてみてください。
Page Speed Insights
見落としがちですが、こちらも大事なポイントとなります。LPの内容と一緒に確認しておいたほうが良いですね。
まとめ
ご紹介したこと以外にも、まだまだ改善につながるポイントはまだまだあります。
広告文とLPを上手に組み合わせて、ページ離脱を防ぐとともに、ユーザーの取りこぼしがないようにしていきたいですね。
それでは!