皆さま、こんにちは。
ここ2日、宮崎は暑い日が続いております。
仕事帰りに「日も沈んで少しは涼しくなったかな?」と思い、車載されている温度計を確認したところ、なんと気温32度と夕方のわり高温で、とても驚きました。
今年の夏は、去年以上に暑くなるのではないか、、、とすでにびくびくしております。
皆さまも暑さ対策は十分になさって下さいませ。
さて、今日は自分自身への復習もかねて、広告運用の際によく耳にする単語をまとめてみようと思います。
同じ意味でも、「Googleアドワーズ(Googleの検索広告機能)」と「Yahoo!プロモーション広告(Yahooの検索広告機能)」では若干呼び方が違うものもあるので、それぞれの呼び名も併せてご紹介したいと思います。
今回ご紹介する単語は、GoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告の各管理画面の下記部分に表示されるものです。
検索エンジンで、ユーザーが実際に検索したワード。
「インプレッション数」(Yahoo)/「表示回数」(Google)
ある一定の期間に広告が表示された回数を示す実績値。
「クリック数」(Google/Yahoo)
ある一定の期間に広告がクリックされた回数を示す実績値
「クリック率」(Google/Yahoo)
インプレッション数(表示回数)に対するクリックの比率。
「クリック数」÷「インプレッション数(表示回数)」で計算することができます。
「入札価格」(Yahoo)/「上限クリック単価」(入札単価)(Google)
キーワード1クリックに対して、「支払ってもいい」と思える金額を設定したもの。
キーワード単位や広告グループ単位で設定することができます。
「平均CPC」(Yahoo)/「平均クリック単価」(Google)
実際に支払う1クリックあたりの広告費のこと。
「合計コスト」(Yahoo)/「費用」(Google)
ある一定の期間に使用した広告費の合計。
「ユニークコンバージョン数」(Yahoo)/「費用/コンバージョンに至ったクリック」(Google)
「マッチタイプ」(Google/Yahoo)
登録するキーワードに対して、ユーザーが検索したキーワードが、どのような形式の場合(どのようにマッチしたとき)に広告を表示するかを決定するもの。
形式には「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」「絞り込み部分一致」があります。
「対象外キーワード」(Yahoo)/「除外キーワード」(Google)
クライアントが提供している商品やサービスに関係ないと考える検索に対して、広告を表示させないように設定するキーワードのこと。
「アカウント」(Google/Yahoo)
Yahooプロモーション広告、Googleアドワーズの一番大きな入れ物。ここに「キャンペーン」「広告」「キーワード」が入ります。
いかがでしたか?
次回は「アカウント」を踏まえた上で、キャンペーンやキーワードといった広告の仕組みについてお話ししようと思います。
それでは。