多くの企業で実践されている新規開拓手法として、大きく分けると5つがあります。
- 活字媒体(新聞・雑誌)
- 同送媒体(マスカタログ・会員誌)
- ネット媒体(リスティング広告・メルマガ広告・ディスプレイ広告・バナー広告など)
- 電波媒体(テレビ・ラジオなど)
- チラシ媒体(新聞折込、チラシ広告)
他にも、細かいものを入れればたくさんありますが、基本的には、これらの5つの媒体をいかに有効活用し、最適化できるかがポイントになってくるでしょう。
基本的には、自社の体力に合った費用での、各媒体最低2回以上のテストマーケティングをおすすめします。
目次/このページでわかること
1.活字媒体(新聞・雑誌)
昔に較べて、効果が薄れてきたという話もありますが、活字が大好きな日本人にとって、軽視するのはまだ早いです。
むしろ、なくなることはないと思います。
媒体を選ぶポイントはできるだけメジャー誌にしぼり、サイズが小さかったとしてもカラーで載せるのがいいです。
2.同送媒体(マスカタログ・会員誌)
同窓媒体とは、通販会社などが送る、郵便物や宅配便のなかに、こちらで用意したパンフレットなどを一緒に同送する手法です。
デパートや、通販専門会社などで、1送信につき、10〜30円ほどで同送してくれる場合があります。
関連性の高い媒体であれば、効果も期待できます。
意外に探せば、媒体は見つかります。専門同梱企画会社を組むのがベターです。
3.ネット媒体(リスティング広告・メルマガ広告・ディスプレイ広告・バナー広告など)
これらは、言うまでもなく、今の時代は必須と言ってもいいかもしれません。(特にリスティング広告)
ネット媒体だけで、大きな利益をとっているところもあります。
ここで大事なのは、経験のある業者にお願いすることだけではなく、ネット媒体も多数ある媒体のなかの一つと捉えられているかどうかです。
中には、そもそも検索数が少なかったり、ターゲットによっては、ネットだけが必ずしも正解するとは限りません。
他の媒体と組み合わせ、相乗効果を得ることができるのです。
4.電波媒体(テレビ・ラジオなど)
電波媒体は、他の媒体に較べて、割高ですが、1分間の売上がいくらかという点では、爆発的な効果を発揮します。
最近では、BS・CSなどの通販メディアも増え、市場規模も実は増えています。
ラジオも、テレビなどに比べると、安価で出せる場合があります。
5.チラシ媒体(新聞折込、チラシ広告)
エリアマーケティングには、もってこいの媒体です。
今では、建物種別や、男女比、所得分析などの統計データを持っている業者もたくさんあります。
出稿の際は、代理店、もしくは業者にデータを見せてもらい、しっかりと相談してから出すのが、いいでしょう。