こんにんちは。ジーニアスウェブの有村です。
売上の上がるホームページというのは、マーケティングに成功しているということです。
そういうホームページを作るために勉強しているマーケティングについて、アウトプットしていきたいと思います。
マーケティングというと、経済の動向など小難しい知識が必要なので、拒否反応を起こす方もいるかもしれません。
そこで今回は、実は自分の身近なとこにもマーケティングのヒントはいっぱいあるということをお伝えできれば良いなと思います。
日々参加しているマーケティング
それが日課になっています。
そんなある日、昼食を食べた牛丼屋さんのメニューに、朝限定の定食メニューを見つけました。
ご飯に玉子焼きに味噌汁というとても家庭的なメニューです。
次の日私は、日課になっているコンビニのおにぎりではなく、牛丼屋さんへ朝定食を食べに行きました。
これは実際に私が体験した出来ことですが、この牛丼屋さんは見事に1人の顧客を獲得しました。
実はこれもマーケティングです。
毎朝私は、朝食に対してどのような事を考えていたのでしょうか?
- お手軽な値段で食べられる
- 時間がかからない
- 毎日おにぎりばかりで飽きてきた
- もっと温かみがあるものが食べたい
牛丼屋さんのメニューを見た時、特に3・4番目が刺さり次の日牛丼屋さんに行きました。
この様に、日々の出来事を通して私たちはマーケティングに関わっています。
今回の体験談の様に、商品を買った時に「なぜその商品を選んだのか?」、逆に「なぜその商品を買わなかったのか?」を考えるだけで、マーケティング脳は鍛えられていきます。
そして、前回「お客様の声」と「顧客事例」についてお話しましたが、そのどちらにしろお客様の深層にあるホンネはわかりません。
しかし、自分の体験したことなら包み隠すこと無く良いとこも悪いとこもわかります。
何か商品を買った時、競合店のサービスを受けた時に、「何が良かったのか?何が悪かったのか?」常日頃から考えるようにすると、売上の上がるサイトづくりのヒントになります。
また今回のようなコンビニの競合が牛丼屋さんだったみたいに、自社の思っている競合が実は違うジャンルの会社も競合だったなんて新たな発見もあるかもしれませんね。