天気も優れないし、まだまだ寒さが続くようですね。
…そう言えば今季はまだ雪に出くわしていないな。
こんばんわ。雪山にもお呼ばれする男、香川です。
今回のテーマは”打ち合わせ”についてです。
皆さんは”べしゃり”が立つ方ですか?
私はと言うと決して得意とは言えない方の人間です。
プライベートや気心の知れた人の前ではおしゃべりクソ野郎になるのですが、仕事中のクライアントとのやり取りでは思うように言葉が出てきません。
知識や自信が足りないのはわかっているのですが、どうすればうまくいくんでしょうか。
ビジネスにおいて「必要不可欠なコミュニケーション能力」を伸ばす必要があると感じています。
そこで今回は、とあるサービス業者さんとの打ち合わせで起きた話をしたいと思います。
こちらのクライアントとは何度も打ち合わせをさせていただいています。
普段はパイセンと二人で打ち合わせに入ってるのですが、その日はタイミングが悪く一人で打ち合わせに入らなければなりませんでした。
もちろん、嫌だとか緊張するといったことはありませんでした。
結果としても目立って悪っかったというようなことはありません。
「卒なくこなした」という評価が妥当でしょう。
しかし、もっと上質な関係を築けるのではないかと感じているのも事実です。
信頼を勝ち取ることでその先に大きな案件が控えているかもしれません。
もちろん損得勘定でやっている訳ではないですが。
遠慮から来るものなのかどうかはわかりませんが、懐に踏み込めないでいるのです。
図々しいくなってはいけないし、失礼があってはいけません。
ダラダラ喋っていれば良いという訳ではありませんが、いつもは1時間たっぷり取る方が、45分しか話すことができませんでした。
原因はどこにあるのでしょうか。
私自身の性根が「かまへんかまへん」というラフスタイルなので、そうはいかない仕事の話だとどうしても堅くなってしまうのかもしれません。
そんな私には、弊社において絶大なるリスペクト上司がいます。
いつでも、誰とでもコミュニケーションが取れ、しかも笑いが取れるのです。
何か盗めないかと日々研究しているのですが、中々うまくいきません。
生まれ持った才能なのかもしれません。
社内ではうまくはまっても、社外で活用出来ていません。
そんな私のような方の為に、少しだけ秘訣をご紹介します。
この上司がいつも行っている行動を見つけたのでまとめておきたいと思います。
接していて感じたことは、「話を聞く」「リアクションを取る」「褒める」が抜群にうまいのです。
部下であれ、社長であれ、クライアントであれ、誰にでも平等に行っているのが特徴的です。
これが当たり前に見えて案外難しいものです。
とにかくお客様が思わず話したくなるよう”聞き役に徹する”ことが大切なのではないでしょうか。
上質な打ち合わせとは、こちらから提案をするのではなく、お客様が「話を聞いてほしい」「解決策がほしい」というような状態がベストです。
その聞き出し方こそが肝を握ると思っています。
それこそが信頼を勝ち取ることに繋がっていくのです。
支離滅裂ですが、何の話をしたかったのでしょう。
笑いが取りたいのか…。取りたいッス!!
それでは。