通販において、お客様に商品を買ってもらうには、徹底機にお客様目線に合わせて、情報開示が必要です。
営業マンや店員の代わりに、DMやカタログ、webページがセールスを行うのですから、その媒体に顧客の不安をすべて消し去るような情報量がいるのです。
見た目だけキレイにしても商品は売れません。
商品の価格はもちろん、色・サイズ・入数・重さ・原材料・生産国・といった細かなスペック情報を惜しむことなく、掲載するべきです。
また、商品の交換や返品の場合はどうなるのか、クレームには対応してくるのか、お客様にとって不明確なことがないように、しっかりと準備し、その旨をわかりやすく明示してください。
わかりやすい「楽天ページ」
webページでいうと、一番わかりやすいのが、いわゆる「楽天ページ」がイメージしやすいかもしれません。
楽天のショップ内の縦長のページを見たことがあると思います。
商品のスペック、そして特徴や付随する情報(メディア情報やランキング情報など)を惜しむことなく掲載していますね。
特に楽天内では、ライバルも多く、価格競争と比較検討の傾向が強いので、そのようなページになるのでしょう。
これもひとつの手法です。
いかがでしたか?
これが、ブランド品や、自社サイトなどになると、楽天メソッドが全て当てはまるというわけではありません。
しかし、必要最低限のスペック情報は、必ず記載が必要です。
これがあるだけで、お客様の不安を解消できるのですから。