こんにちは、戸井です。
UFOキャッチャーで猫のぬいぐるみをゲットしました!
まさかの一発ゲットで有頂天!
もう一度試してみたのですが、先ほどの一発ゲットが嘘の様・・・
一発ゲットの猫のぬいぐるみを抱えながら「コイツは我が家に来たがってたんだな!愛い奴め!」と妄想しながら帰りました。
ネットショップやパンフレットに必要な「写真」
プロの方に頼むのが一番ですが、そこにお金はかけれない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうなると、自分たちで撮らないと行けません。
その際、どのような写真を撮っていますか?
写真なんてただ綺麗に撮ればいいでしょ?と思っているとライバルに一歩も二歩も遅れをとってしまいますよ!
目次/このページでわかること
1、全体だけの写真ではなく、アップの写真も撮りましょう。
どのような商品なのかを伝えるために全体の写真を撮って終わり!はダメです。
全体の写真を撮ると細部がとても分かりづらいです。
アップの画像を撮ることで、商品がどのような質感なのか、遠目で撮った全体の写真よりもよくわかります。
2、中身も撮りましょう!
お客様は細部が知りたいのです!ですから、商品の中身もしっかりと撮りましょう。
細部の事は説明文載せてるし大丈夫でしょう・・・?と思っているかもしれませんが、細部を想像で補うのは難しいです。
私事ですが、ネットショップでバッグを買おうと思ったのですが、バッグ全体の写真のみで中身の写真がなく購入を諦めました。
その理由は、
バッグの内ポケットはどうなってるの?
荷物の出し入れは簡単?
どれくらいの量入るの?
など私の疑問を説明文だけでは補えなかったからです。
ですので写真を撮る際は、
お客様がどんなことを知りたがるだろう?
どのような写真を撮ればお客様の疑問を解決できるだろう?
とお客様目線で撮るのがいいでしょう。
もし、お客様の欲しい写真が思いつかない!という時は、その商品のことを全く知らない家族や友人に訊いてみるのも良いでしょう。
3、小物を使用しよう!
白い背景に商品の写真・・・。うん、寂しい!
写真によって商品の印象を決定されます。
寂し写真=寂しい商品・・・
そんな印象から卒業するために、商品の伝えたい世界観を映しましょう!
あなたの商品はどのような商品で、どのような時期に使用して欲しいですか?
商品が和菓子なら下に和紙を敷くのも良いですね。
クリスマスケーキならクリスマスツリーと一緒に撮ると季節を感じることができますね。
その写真を見て、そろそろクリスマスの季節か・・・ケーキ準備しなきゃな・・・と、
あなたが、伝えたい商品の雰囲気を写真に込めましょう。
しかーし!小物を使用する際の注意点があります!!
それは、小物の使い過ぎ!です。
小物選びが楽しすぎて、たくさんの小物を使用してしまい目が迷子になって商品が霞む。と言うことにならない様に、主役は商品!を心に刻んで小物を選びましょう。
4、お客様に想像してもらう写真を撮りましょう。
え?お客様に想像してもらう写真!?そんのどう撮るの?と焦りましたか?
想像してもらう写真を撮るなんて簡単です!なぜなら、商品を使用している写真を撮るだけだからです!
とはいえ、ただバッグ持ってるだけの写真や、ただスイーツを食べてる写真を撮るだけではダメです。
想像してもらえる写真のコツは、商品と嬉しそうな人もしくは犬や猫などの動物が一緒に写っている写真です!
そもそも想像してもらう写真がどうして必要なの?
それは、商品を手に入れた先を想像してしまうからです。
ただ商品の画像を載せているだけでは、質のいい商品だな・・・で終わりです。
いい商品と感じてもらえるは良いことですが、他に良い商品があるかも知れないからもっと調べてみようで、そのまま戻ってくることはなかった・・・と言うことになりかねません。
しかし、商品の写真と想像してもらう写真を一緒に掲載してみるとどうなるでしょう?
このおもちゃをプレゼントしたら写真の子どもの様に喜んでくれるかも!
この商品を使えば、荒んだ今の生活にも潤いが・・・。
このドッグフードを与えれば写真のわんちゃんの様にもりもり食べてくれるかもしれない!しかも、質のいい商品の商品のようだ!
このように写真の風景を自分に置き換えて想像してもらうことで、その商品じゃなければこの喜びは手に入らないかもしれない!と感じ、その商品が欲しい!と思ってしまうのです。
欲しいと思った先にあるのは、購入!です。
まとめ
写真撮影を行う時は、ただ撮るだけを止めて、
お客様が見たい写真はどんな物だろう・・・?
商品の雰囲気をお客様に伝えるにはどうすれば良いだろう・・・?
と、お客様や商品のことを考えて撮る様にしましょう。
それだけで、ただの写真から暖かみのある写真へと生まれ変われます。