こんにちは、戸井です。
フォントはデザインに大きく影響することがあります。
美しく読みやすいウェブサイトは理想ですが、なかなか難しいですよね?
今回は「美しく表現力のあるタイポグラフィ」のための使える8つの小技をご紹介します。
目次/このページでわかること
タイポグラフィてそもそもなに?
タイポグラフィとは書体・文字サイズ・ウエイト・行間・文字色など文字におけるさまざまな属性を調整することで「美しく読みやすい」文字組を実現する技法のことです。
デザインにあったフォントを選びましょう
表現力のあるタイポグラフィを目指すためには、デザインに合ったフォントを選ぶことが重要です。
例えば「堅実性・信頼性・高級感」を伝えたい場合は明朝体やセリフを、「モダン・親しみやすい・力強い」といった印象を伝えたい場合はゴシック体やサンセリフを使用します。
フォントは3つ以上使わない
たくさんフォントを使ってみたくなる気持ちもわかりますが、3つ以上使わないようにしましょう。
フォントを使いすぎると統一感がなくなるため美しさが無くなり、文章が読みづらくなります。
段階構造を意識しましょう
見出しと文章を分けるだけで読みやすいくなります。
ただ文字が並んでいるだけだと分かりづらく見た目もよくありません。
ですので、見出しは本文より大きめのフォントにして見出しだと認識できる様にしましょう
行間を空けましょう
文字を打っただけの状態だと窮屈になってしまい見た目もごちゃついてみえてしまいます。
長文は左寄せにしましょう
人は左側から視線移動をするので文章を左寄せにすることで読みやすくなり、見た目もすっきりします。
文字詰めに気をつけよう
ひらがなやカタカナは文字によって字面幅が大きく異なるため文字間が均一でなくなります。
そのため見た目がバラけて見えてしまいますので、文字間を適切に調整しましょう。
助詞や単位は小さめにしましょう
重要な単語や文字は大きめにして「は」や「の」などの助詞や、単位などは一回り小さくしましょう。
そうすることで文章にメリハリができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デザインをするにはタイポグラフィは大切です。
タイポグラフィをみにつけて、デザイン力を上げましょう。